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J-GLOBAL ID:202202279282008241   整理番号:22A0553217

がん化学療法副作用の認識における患者と家族間の一貫性:アンケート調査【JST・京大機械翻訳】

Consistency between patients and families in recognizing cancer chemotherapy side effects: A questionnaire survey
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: e1451  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3665A  ISSN: 2573-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:癌化学療法の副作用は患者の生活の質を低下させるが,家族の副作用の認識は患者の不安と苦痛を緩和する可能性がある。目的:癌患者とその家族が,癌に対する化学療法治療の症候性副作用の発生および重症度の認識において一貫したかどうかを検討した。方法と結果:これは前向き観察研究であった。著者らは,患者および家族メンバーにアンケート調査を行い,癌化学療法に関連した身体的および心理的症状の発病頻度(1:nver,2:ほとんど,非常時,3:常時,4:頻度,5:最も常に,6:未知)および重症度の程度(1:軽度,2:中等度,3:重度,4:極端な重度,5:未知)を評価した。重み付けKappaとCramer係数を用いて,2群間の整合性を評価した。20対の患者(男性5名,女性15名)とその家族(男性10名,女性10名)を調査した。17対は一緒に生存した。年齢中央値は,患者に対して65.5歳(四分位[IQR],58.75,69.25),家族に対して61.00歳(IQR,47.25,71.25)であった。患者のうち,17人は固形癌で,3人は白血病であった。家族のメンバーは,毛髪損失やスポットやケラチン化の発生などの客観的に見える症状を認識した。しかし,家族が虚弱,感覚異常,抑欝気分,無関節不安などの不可視自覚症状を検出するのは困難であった。結論:結果は,化学療法を受けている患者における不可視自覚症状の認識が,家族メンバーでも困難であることを示した。したがって,様々な医療専門家が患者と家族の両方と積極的にコミュニケーションする学際的アプローチが重要である。患者と家族との共同作業における情報共有は患者の状態の理解を増加させ,患者ケアを最適化することができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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看護,看護サービス  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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