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J-GLOBAL ID:202202279305469619   整理番号:22A1065985

深青色熱活性化遅延蛍光エミッタ:電荷移動と色純度の間のバランス【JST・京大機械翻訳】

A deep blue thermally activated delayed fluorescence emitter: balance between charge transfer and color purity
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 4886-4893  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い色純度を有する効率的な青色有機発光ダイオード(OLED)デバイスは技術的関連性を有する挑戦的な問題である。ここでは,熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタにおけるドナー置換位置の役割を示し,デバイス性能を低下させることなく,改善された色純度を有する深青色発光を達成した。新規(4-3,6-ジ-tert-ブチル-9H-カルバゾール-9-イル)フェニル)(6-(3,6-ジ-tert-ブチル-9H-カルバゾール-9-イル)ピリジン-3-イル)メタノン(3BPy-pDTC))を合成し,2つのtert-ブチルカルバゾリル(DTC)ドナーがベンゾイルピリジン(3BPy)アクセプタコアのパラ位に線形に結合した。3BPy-pDTCエミッタは0.19eVの低いΔE_ST値を示し,続いて正孔と電子の間に重なり,93%の高い光ルミネセンス量子収率(PLQY)をもたらす。さらに,このエミッタは58nmの半値全幅(FWHM)で狭い発光スペクトルを示した。3BPy-pDTCドーパントを用いたOLEDデバイスは,458nmのλ_maxで深い青色発光で25%の高い外部量子効率(EQE)を提供した。3BPy-pDTCは,分子内H-結合と弱い励起状態電荷移動(CT)相互作用によるロックされた幾何学により,そのメタ置換対応物(3BPy-mDTC)と比較して,深青色発光における色純度を示した。本研究は,高効率と色純度を有する深青色TADFエミッタを開発する道を開いた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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