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J-GLOBAL ID:202202279317617909   整理番号:22A0421992

定常機能的磁気共鳴イメージングを用いた斜視患者における機能的連結性の測定:静止状態ネットワーク研究【JST・京大機械翻訳】

Measuring functional connectivity in patients with strabismus using stationary functional magnetic resonance imaging: a resting-state network study
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 110-121  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Strabismus(STR)は,異常な眼球運動と立体視を特徴とする一般的な眼疾患である。神経イメージング研究は,STR患者が視覚皮質と感覚運動皮質において機能的連結性(FC)を障害していることを明らかにした。目的:STR患者における視覚ネットワーク(VN),感覚運動ネットワーク(SMN)およびデフォルトモードネットワーク(DMN)のサブネットワーク内および間のFCおよび接続の変化を調査する。材料と方法:合計32名のSTR患者(男性24名,女性8名)と年齢および性別がマッチした健常対照者(HC)(24名,女性8名)を募集した。参加者は静止状態機能的磁気共鳴イメージングスキャンを受けた。静止状態ネットワーク(RSN)を独立成分分析により調べ,STRとHC群の間のRSN FCの違いをt検定で評価した。機能的ネットワーク連結性(FNC)解析を3つのRSNに対して行った。結果:HC群と比較して,STR群はVNとSMNにおいてFCの増加を示した(ボクセルレベルP<0.01;2尾Gaussランダムフィールド補正;クラスタレベルP<0.05)。2群間でDMN FCに有意な変化は無かった。RSNにおける接続のFNC分析は,VNにおける3つの接続のうちの1つが減少しているが,SMNまたはDMNにおいて連結性変化は観察されなかったことを明らかにした。2つのRSN間の接続のFNC分析は,2つが増加して,1つが接続値の減少を持つことを示した。結論:VN,SMN,およびDMNは,HCと比較してSTR患者で再組織化され,STRの神経基質への新しい洞察を提供する。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  中枢神経系 

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