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J-GLOBAL ID:202202279321203642   整理番号:22A0441322

Sjogren症候群を伴う唾液腺で発現される特殊化前分解受容体【JST・京大機械翻訳】

Specialized pro-resolving receptors are expressed in salivary glands with Sjogren’s syndrome
著者 (10件):
資料名:
巻: 56  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究は,Resolvin D1(RvD1)とそのアスピリン-trigged(AT)型AT-RvD1が,疾患発症の前後において,Sjogren症候群(SS)様マウスモデルにおける唾液流量を復元しながら,炎症を減少させるのに有効であることを証明した。レゾルビンは炎症を能動的に調節する特殊化プロレゾルブメディエーター(SPM)である。しかし,受容体ALX/FPR2に結合するRvD1とAT-RvD1の唾液腺内の広範なデータしかなかった。このように,他のSPM受容体の存在は唾液腺内で知られていない。したがって,本研究の目的は,非SSおよびSS患者におけるSPM受容体の発現を決定することであった。この目的のために,女性被験者からの6つのヒトマイナー唾液腺をChisholmとMason分類を用いてH&Eにより分析し,リンパ球浸潤の程度を決定した。次に,共焦点免疫蛍光分析を行い,粘液腺房と横紋管における異なるSPM受容体の存在と分布を測定した。リンパ球浸潤のびまん性存在を観察し,臨床データは3人の患者でSS診断と一致した。さらに,共焦点免疫蛍光分析は,非SSおよびSS患者の粘液腺房および横紋管における受容体ALX/FPR2,BLT1およびCMKLR1の存在を示した。GPR32はSSと非SS小唾液腺で存在しなかった。まとめると,著者らの結果は,種々のSPM受容体が非SSおよびSSマイナー唾液腺で発現し,そのすべてがSS患者における上皮前および抗炎症/プロ解像度シグナル伝達を促進する潜在的標的として起こる可能性があることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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