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J-GLOBAL ID:202202279323706837   整理番号:22A1050087

低温における油井セメントに適した熱流抑制剤【JST・京大機械翻訳】

Heat flow inhibitor suitable for oil well cement at low temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 329  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低い水和熱流動によるセメントペーストは,ハイドレート分解を阻害するために,低い温度でセメント化するハイドレート層において,高需要であった。本論文は,ジナトリウム水素ホスファートドデカ水和物(DHPD),ケイ酸ナトリウム(SS)およびナノ炭酸カルシウム(NCC)を配合した熱流抑制剤(HFI)を調製した。DHPDを用いてセメントペーストの熱流を低減した。多孔質セラミック粒子を適用して,遅い放出を達成するためにDHPDを実施した。SSとNCCを用いて粒子をカプセル化し分散させた。成分をセメントペーストに多段で放出し,同時にセメントペーストにブレンドした。硬化時間,増粘時間,圧縮強度,等温熱量測定,X線回折,水銀圧入ポロシメトリーおよび走査電子顕微鏡を用いて,セメント水和に及ぼすHFIの影響を調べた。結果は,HFIがセメントペーストの水和熱流動を効果的に減らし,一方,圧縮強度,凝結時間,および増粘時間に及ぼす負の影響を示さなかったことを示した。セメントペーストの最大温度は14.0°C低下し,最大水和熱流は8%HFI用量で28.75%減少した。HFIは,ハイドレート層セメント化に使用されるのに有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セメントの性質・分析  ,  その他の石材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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