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J-GLOBAL ID:202202279327542828   整理番号:22A0489573

N,O-ドナー配位子変換によるCu(II)錯体の合成とそれらの可視光駆動アルコール酸化における触媒的役割【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Cu(II) complexes by N,O-donor ligand transformation and their catalytic role in visible-light-driven alcohol oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e6450  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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触媒として金属錯体を用いた可視光駆動光反応は,環境に優しい持続可能なプロセスの開発に関して現在研究ホットスポットである。銅系光触媒を開発するため,Mannich塩基配位子,すなわち2,4-ジクロロ-6-((4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-イル)メチル)フェノール(H_2L)を合成し,特性化した。2つの銅錯体[Cu(HL1)](1)と[Cu(HL2)](2)がH_2Lから得られ,そこでは配位子がピペラジン環のケトンへの酸化,続くエノールの酸化とメタノールの求核攻撃,続くアミド結合の加水分解,続くピペラジン環開裂を経て,前例のない変換を受ける。可視光の照射下で,これらの触媒は,分子酸素の存在下で,非常に良好な転化率と高い選択性で,第一アルコールを対応するアルデヒドに酸化することができた。光触媒は,触媒サイクルの完了後にほぼ定量的に回収でき,触媒活性の多くの低下なしに少なくとも4回リサイクルできた。エレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)分光法,サイクリックボルタンメトリー,UV-vis,及び計算研究により,アルコール酸化の妥当な機構経路を調べた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 

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