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J-GLOBAL ID：202202279335230917   整理番号：22A1041515

強化された特性を持つ一次元モーフィング構造としての直交異方性アコーディオンセルハニカムの設計と特性評価【JST・京大機械翻訳】

Design and characterization of an orthotropic accordion cellular honeycomb as one-dimensional morphing structures with enhanced properties

著者 (3件)： Farrokhabadi Amin (Department of Mechanical Engineering, Tarbiat Modares University , Tehran, Iran) ,  Ashrafian Mohammad Mahdi (Department of Aerospace Engineering, Sharif University of Technology , Tehran, Iran) ,  Fotouhi Mohammad (School of Engineering, University of Glasgow , Glasgow, UK)
資料名： Journal of Sandwich Structures & Materials  (Journal of Sandwich Structures & Materials)
巻： 24  号： 3  ページ： 1726-1745  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1155A  ISSN： 1099-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,支配方程式を開発し,ガラス繊維で補強したU型梁の周期的配列を含む新しい直交異方性調和型ハニカム構造の機械的特性を特性化した。Castiglianoの第二定理を修正して,軸方向,曲げ,およびせん断荷重を受ける単一直交異方性層の変形挙動を予測する解析式を開発した。従って,弾性剛性,せん断剛性および面内Poisson比を含む直交異方性構造の弾性特性を,開発した方程式によって計算した。ハニカム構造を3D印刷によって製造して,サンプルを引張試験して,解析解を実験的に検証した。多重有限要素シミュレーションを用いて結果を検証した。解析解,実験,およびシミュレーションの間に良好な一致が観察され,この解析解のロバスト性を確認し,複合セルの完全な弾性特性を予測した。結果は,U型と垂直ビームの周期的配列が,それぞれ,横方向のモーフィング方向と高い面内剛性において,低い面内剛性を発生できることを示した。ゼロポアソン比特性は,垂直方向に高剛性をもたらす直線ビームを採用することによって達成される。提案した一致セルハニカム構造は,その横方向で著しい剛性で,一致形状方向に沿って柔軟な応答を示した。さらに,新しい直交異方性構造は,従来の等方性構造と比較して,モーフィング方向における破壊に対してかなり大きな歪を有した。これらの特徴は,この種の構造が翼のような航空宇宙モーフィング構造に適用できることを証明した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 梁 ,  引張試験 ,  ガラス繊維 ,  剛性 ,  ハニカム構造 ,  解析的解法 ,  多重化 ,  Poisson比 ,  *一次元 ,  剪断荷重 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 剪断剛性 ,  支配方程式 ,  *モーフィング ,  有限要素シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細胞ハニカム ,  弾性特性 ,  Castiglianoの第二定理 ,  モーフィング翼 ,  直交異方性プライ

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 強化 ,  モーフィング ,  直交異方性 ,  設計 ,  特性評価