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J-GLOBAL ID:202202279351690702   整理番号:22A1040230

CHA2DS2-VAScリスクスコアは非ST上昇心筋梗塞患者の梗塞関連動脈における総閉塞を予測する【JST・京大機械翻訳】

The CHA2DS2-VASc Risk Score Predicts Total Occlusion in Infarct-Related Arteries in Patients With Non-ST Elevation Myocardial Infarction
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 380-386  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0029A  ISSN: 0003-3197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非ST上昇心筋梗塞(NSTEMI)患者における総冠動脈閉塞(TO)の早期検出は,侵襲的治療が適切な患者においてより急速に開始されるので有益である可能性がある。以前の研究は,CHA2DS2-VASc(欝血性心不全,高血圧,年齢≧75歳,糖尿病,以前の脳卒中,血管疾患,65歳から74歳の間の年齢,女性性)スコアが急性冠動脈症候群における血栓負荷と関連することを示した。冠動脈血管造影を行ったNSTEMI患者におけるCHA2DS2-VAScリスクスコアとTOの間の関係を検討した。TIMI(心筋梗塞における血栓溶解)フロー0をTOとして定義し,TIMIフロー1~3を非総閉塞(非TO)と定義した。NSTEMII患者(n=40)は,2群に分けられた:(n=138)および(n=262)TO無し。CHA2DS2-VAScスコアはTO群で高かった(3.86±2.32対2.15±1.79,P<.001)。急性冠動脈イベント(GRACE)スコア(P=0.002)とCHA2DS2-VAScスコア(P<0.001)のグローバル登録も,多重回帰分析における総閉塞に対する有意な独立した予測因子であることを見出した。CHA2DS2-VAScスコア≧3は,TO予測に対し,68.1%の感度と64.0%の特異度(曲線下面積(AUC):0.657,95%CI:0.585~0.725,P<0.001)を示した。CHA2DS2-VAScスコアはNSTEMI患者のTOを予測する有効なツールである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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