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J-GLOBAL ID:202202279352017867   整理番号:22A1111160

ネオアジュバント化学療法後の胃癌患者における治療反応と予後を予測するための術前内視鏡検査の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of preoperative endoscopy for predicting treatment response and prognosis in patients with gastric cancer after neoadjuvant chemotherapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 10  号: 01  ページ: E62-E73  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5599A  ISSN: 2364-3722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:固形腫瘍(RECIST)における応答評価基準は,ネオアジュバンド化学療法(NAC)後の胃癌(GC)患者における治療反応と予後を術前に予測するためのゴールドスタンダードである。しかし,RECISTによる評価可能な病変のない患者の方法は,まだ確認されていない。本研究の目的は,NAC後のGC患者における治療反応および予後を予測するための術前内視鏡検査の有用性を評価することであった。患者と方法:この後向き研究は,NACを受けた最初の切除可能なGCの105人の患者と,その後の外科的治療を含んだ。治療反応と生存転帰を予測するための術前因子を分析した。結果:術前内視鏡評価,RECIST,および術後病理評価を用いた応答者として分類された患者数は,それぞれ25(23.8%),28(26.7%)および18(17.1%)であった。43人の患者(41%)は非標的疾患のみに分類され,それらの治療反応はRECISTにより評価できなかった。多変量分析は,術後組織学的治療反応を予測する独立した術前因子として内視鏡反応を同定した(オッズ比=4.556,95%CI=1.169-17.746,P=0.029)。内視鏡治療応答は,全生存率(OS)(ハザード比=0.419,95%信頼区間(CI)=0.206~0.849,P=0.016)の唯一の独立術前予測因子であった。さらに,内視鏡治療応答は,非標的疾患のみで33人の患者(76.7%)に利用可能であり,内視鏡応答者(80.0%)と非応答者(43.5%)の間で有意に異なるOSを示した(P=0.025)。結論:内視鏡評価は,NAC後のGC患者における治療反応と予後を予測する独立した術前因子であった。内視鏡評価は,RECISTによって評価できない患者にとって特に貴重である可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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