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J-GLOBAL ID：202202279367980280   整理番号：22A1119828

ヒートポンプ乾燥機における二重層乾燥チャンバの流れ場と乾燥プロセス解析【JST・京大機械翻訳】

Flow field and drying process analysis of double-layer drying chamber in heat pump dryer

著者 (5件)： Guangbin Liu (College of Electromechanical Engineering, Qingdao University of Science & Technology, Qingdao 266061, China) ,  Kaixuan Xu (College of Electromechanical Engineering, Qingdao University of Science & Technology, Qingdao 266061, China) ,  Qichao Yang (College of Electromechanical Engineering, Qingdao University of Science & Technology, Qingdao 266061, China) ,  Yuangyang Zhao (College of Electromechanical Engineering, Qingdao University of Science & Technology, Qingdao 266061, China) ,  Liansheng Li (College of Electromechanical Engineering, Qingdao University of Science & Technology, Qingdao 266061, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 209  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒートポンプ乾燥は,特に産業と農業のために,エネルギー消費と環境汚染を減少する効果的方法である。乾燥プロセス分析は,操作条件の最適化,構造設計および製品品質の改善の基礎である。本論文では,数学モデルを開発し,二重層乾燥室における粗飼料種子の流れ場と乾燥プロセスをシミュレートし,シミュレーション結果を実験によって検証する。トレイにおける種子の含水量は,最も低いトレイ(トレイ-1)を除く全乾燥プロセスにおける近似正規分布であった。種子の最低および最高含水量は,それぞれ,5.95%(トレイ-1)および8.77%(トレイ-8)であり,一方,最大および最小不均一性は,3時間の乾燥時間の後,13.7%(トレイ-9)および3.7%(トレイ-5)であった。種子と周囲の空気のすべての含水量は,最初の半分時間で急速に増加して,次の半分時間で急速に減少して,次に,それらは乾燥時間の終わりまでゆっくり変化した。種子の含水量は,3時間後にまだ不均等であり,そして,5.95%~8.77%の範囲を,異なるトレイに対して示した。気温が45°Cから60°Cに上昇すると,種子の最終含水量は3.00%,4.23%,1.67%減少し,空気速度は1.5m.s-1から2.5m.s-1に増加し,種子の厚さは6cmから4cmに減少した。二重トレイ構造は,中心種子が空気流れを改善するが,平均乾燥度にほとんど影響しない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乾燥 ,  空気 ,  最適化 ,  シミュレーション ,  気温 ,  正規分布 ,  *乾燥機 ,  数学モデル ,  粗飼料 ,  近似法 ,  *乾式法 ,  *ヒートポンプ ,  空気流 ,  製品品質 ,  *流れ場

著者キーワード (4件)： 乾燥プロセス ,  水分含量 ,  飼料種子 ,  ヒートポンプ

分類 (2件)： 食品の乾燥  (FJ03040T) ,  固体の乾燥  (XD03022F)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒートポンプ ,  乾燥機 ,  二重層 ,  乾燥チャンバ ,  流れ場 ,  乾燥プロセス ,  解析