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J-GLOBAL ID：202202279406905134   整理番号：22A1099051

フレーム原子吸光分析による飲用水中の鉄,鉛,カドミウムの予備濃縮と定量のための曇り点抽出の利用【JST・京大機械翻訳】

Using Cloud Point Extraction for Preconcentration and Determination of Iron, Lead, and Cadmium in Drinking Water by Flame Atomic Absorption Spectrometry

著者 (3件)： Rihana-Abdallah Alexa (Department of Civil & Environmental Engineering, University of Detroit Mercy, Detroit, MI, USA) ,  Li Zhe (Department of Civil & Environmental Engineering, University of Detroit Mercy, Detroit, MI, USA) ,  Lanigan Katherine C. (Department of Chemistry & Biochemistry, University of Detroit Mercy, Detroit, MI, USA)
資料名： Analytical Letters  (Analytical Letters)
巻： 55  号： 8  ページ： 1296-1305  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0926A  ISSN： 0003-2719  CODEN： ANALBP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飲料水中の重金属の定量は,パイプライン腐食の検出だけでなく,品質のための重要な評価である。本研究の目的は,試料中の金属濃度が濃縮のない検出限界以下にあるとき,フレーム原子吸光分析(FAAS)による鉄,鉛,およびカドミウムの予備濃縮と定量のための曇り点抽出に基づく単純で,低コストで正確な方法を開発することであった。キレート剤として2,4-ジアミノ-6-フェニル-1,3,5-トリアジン(DPT)と3-アミノ-7-ジメチルアミノ-2-メチルフェナジン(Neural Red,NR)の両方を利用して,界面活性剤としてTriton X-114を用いて,鉛,カドミウム,および鉄を,定量の前に水試料に濃縮した。予備濃縮は,温度,pH,キレート剤と界面活性剤の濃度を含む実験因子を変えて最適化した。最適化した条件を用いて,この新規手順は,99%の高い回収率で検出限界の20倍の減少でこれらの微量元素の定量を可能にする。結果の良好な再現性は,本法がFAASによる水試料中の鉄,鉛,及びカドミウムの定量に成功裏に適用されたことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  腐食 ,  *カドミウム ,  *鉛 ,  *鉄 ,  界面活性剤 ,  重金属 ,  キレート剤 ,  微量元素 ,  *飲用水 ,  検出限界 ,  水試料 ,  *予備濃縮 ,  *フレーム原子吸光分析
準シソーラス用語： Triton X-114 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カドミウム ,  曇り点抽出 ,  フレーム原子吸光分析(FAAS) ,  鉄 ,  鉛 ,  予備濃縮

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (8件)： フレーム原子吸光分析 ,  飲用水 ,  鉄 ,  鉛 ,  カドミウム ,  予備濃縮 ,  定量 ,  曇り点抽出