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J-GLOBAL ID：202202279412457885   整理番号：22A0489122

ボンドベースペリダイナミクス法のフラクタルバージョン【JST・京大機械翻訳】

The fractal version of the bond-based peridynamics method

著者 (3件)： Armandei Mojtaba (Department of Naval Engineering, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Burgos Diego F. S. (Department of Naval Engineering, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Savioli Rafael (Department of Naval Engineering, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Engineering)
巻： 123  号： 3  ページ： 820-843  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0170C  ISSN： 0029-5981  CODEN： IJNMBH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,フラクタル幾何学概念を通して材料テクスチャ不均一性を包含し,ユークリッド空間からフラクタル空間までの全ての関連変数を変換する,結合ベースペリダイナミック理論(PD)の新しい定式化を提示した。線形変換フラクタル係数(LTFC)の導入により,不均一性の取り込みを実現した。すべての空間座標の全てのLTFCに対する平均値を考慮することによって。例えば,x,y,z,およびフラクタル次元[数式:原文を参照]とHurst指数[数式:原文を参照]の間の関係を用いた。運動方程式がフラクタル空間と一致する結合ベースPD法のフラクタルバージョンを示した。定式化の検証は,2段階で達成され,まず,不規則質量分布の影響を,延性材料の一連の単一エッジ切欠き引張試験の実験結果を通して,破壊表面粗さのフラクタル次元によって特徴づけた。次のステップでは,提案した定式化を実験的に得たフラクタル次元で較正した。結果を古典的結合ベースPD定式化と有限要素解析結果と比較した。本論文で得られた結果は,材料の不規則な質量分布が,適切なフラクタル指数を用いて粒子ベースの数値法に導入できることを示した。フラクタルバージョンは材料の破壊挙動の良好な近似を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動方程式 ,  切欠き ,  引張試験 ,  破壊力学 ,  Euclid空間 ,  一次変換 ,  不均一性 ,  フラクタル次元 ,  *フラクタル ,  定式化
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  延性材料 ,  質量分布 ,  Hurst指数 ,  破壊挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： フラクタル ,  破壊力学 ,  ペリダイナミクス

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)