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J-GLOBAL ID:202202279440561594   整理番号:22A0975895

湿式混合プロセスを用いた高シリカ含量天然ゴム複合材料の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Natural Rubber Composites with High Silica Contents Using a Wet Mixing Process
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 8364-8376  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の乾式混合プロセスの高エネルギー消費と職場汚染の欠点を克服するために,高いシリカ負荷を有する充填ゴム複合材料のための湿式混合プロセスを提案した。ボール粉砕は,単純な構造を持ち,操作が容易であり,工業生産のために容易にスケールアップできる低コストプロセスであるため,シリカ分散を調製するために採用した。応答曲面法を用いてシリカ分散の最適化を行った。4.9mmの最小シリカ粒子サイズを有する良く分散したシリカ懸濁液に対する最適条件は,約22%のシリカ含有量および62時間のボールミル処理であった。シリカ充填ゴム複合材料の特性に及ぼす乾燥および湿式混合法の影響を,低から高負荷までの広い範囲のシリカレベルで調べた。混合法選択は,低シリカ負荷のゴム複合材料の特性にほとんど影響しなかった。しかし,本研究で示したシリカ充填ゴムは,従来の乾燥混合で調製したゴム複合材料よりも,特に高いシリカ負荷で優れた特性を示した。乾燥混合(乾燥シリカゴム,DSR)により調製したシリカ充填天然ゴムと比較して,湿式混合(WSR)は,より良い分散でより小さなシリカ凝集体を生成した。短い熱履歴のため,WSRはより長いスコーチ時間(WSRで2.2~3.3分,DSRで1.0~2.1分)と硬化時間(WSRで4.1~4.5分,DSRで2.2~3.1分)のような優れた硬化特性を示した。さらに,WSRは優れた機械的性質(硬度,弾性率,引張強度,特に破断点伸び(WSRで420~680%,DSRで360~620%))を示した。WSRの転がり抵抗はDSRのそれより低かった。しかし,湿式スキッド抵抗に関する逆の傾向を観察した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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