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J-GLOBAL ID：202202279442030627   整理番号：22A0918693

高蛍光色素としてのイミダゾ[1,5-a]ピリジン系誘導体【JST・京大機械翻訳】

Imidazo[1,5-a]pyridine-based derivatives as highly fluorescent dyes

著者 (3件)： Colombo Gioele (Dipartimento di Scienza e Alta Tecnologia, Universita degli Studi dell’Insubria and CIRCC, Via Valleggio, 9, 22100 Como, Italy) ,  Attilio Ardizzoia G. (Dipartimento di Scienza e Alta Tecnologia, Universita degli Studi dell’Insubria and CIRCC, Via Valleggio, 9, 22100 Como, Italy) ,  Brenna Stefano (Dipartimento di Scienza e Alta Tecnologia, Universita degli Studi dell’Insubria and CIRCC, Via Valleggio, 9, 22100 Como, Italy)
資料名： Inorganica Chimica Acta  (Inorganica Chimica Acta)
巻： 535  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0620A  ISSN： 0020-1693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このミニレビューは,高Stokesシフト,良好な絶対量子収率,良好な光安定性,および複素環上の置換基に依存するλ_emモジュール化のような関連する光物理特性を特徴とする複素環の興味深いクラスであるイミダゾ[1,5-a]ピリジンに基づく発光化合物について,近年得られた結果を収集する。これらの特異な特徴は,イミダゾ[1,5-a]ピリジンを配位子として用いるとき,対応する錯体に移動できる。ここでは,N,N-二座,中性配位子として作用する1-ピリジルイミドアゾ[1,5-a]ピリジンと亜鉛(II)および銀(I)錯体の光ルミネセンス挙動について報告する。次に,N,O-モノアニオン性2-(イミダゾ[1,5-a]ピリジン-3-イル)フェノラートを有する亜鉛(II)およびホウ素(III)化合物についても記述した。すべての場合において,固体状態または溶液中のいずれかで明るい蛍光発光が観察された。いくつかの有望な誘導体は,薄膜として分析した時,関連する光ルミネセンス挙動を示した。理論的アプローチ(DFT)と組み合わせた完全な分光学的キャラクタリゼーションは,調べた種の構造-特性関係を確立することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光体 ,  薄膜 ,  発光 ,  光ルミネセンス ,  量子収量 ,  固相 ,  *複素環化合物 ,  Stokesシフト
準シソーラス用語： *蛍光色素 ,  光安定性 ,  モジュール化 ,  構造特性相関 ,  置換基 ,  分光特性 ,  蛍光発光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： イミダゾ[15-a]ピリジン ,  蛍光発光 ,  高Stokesシフト ,  亜鉛(II) ,  銀(I) ,  ホウ素(III)

分類 (2件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (1件)： イミダゾ[1,5-a]ピリジン

タイトルに関連する用語 (3件)： 蛍光色素 ,  ピリジン ,  誘導体