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J-GLOBAL ID:202202279458095529   整理番号:22A1008271

界面活性剤を用いる油汚染土壌の原位置洗浄処理の検討

Study of in-situ washing remediation of oil-polluted soil using a surfactant
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: ROMBUNNO.14  発行年: 2022年02月28日 
JST資料番号: S0160C  ISSN: 2188-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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油汚染土壌に対し界面活性剤を用いる原位置洗浄処理を想定した室内カラム通水試験を実施し,浄化効果の高い材料や処理方法を検討した。非イオン系界面活性剤のポリオキシエチレンアルキルエーテルを主成分とし,親水性-疎水性指数(HLB値)を8~13に調製した9材料を用いて比較した結果,HLB値が高い親水性材料の方が浄化効果が高かった。また,同量の界面活性剤と水を用いて油汚染土壌を洗浄処理する場合,界面活性剤を使用水に均一に溶解した洗浄水を土壌に通水する処理方法よりも,一旦土壌間隙水を高濃度の界面活性剤に満たして24~48時間養生後,水でリンス洗浄する処理方法が浄化効果が高かった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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土壌汚染 
引用文献 (13件):
  • 中央環境審議会土壌農薬部会土壌汚染技術基準等専門委員会:油汚染対策ガイドライン,2006
  • 大澤武彦,中間哲史,杉田和俊 : 含油土壌のフェントン浄化における石油系炭化水素類の分解難易性,第12回地下水土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S6-13,2006
  • 岡田正明,仲沢武志,華獄一郎,磯村渉,野口俊太郎, 近藤敏仁,界面活性剤を用いた油汚染地盤の原位置洗浄法の研究,フジタ技術研究報告,第43号,pp.41 ~ 46,2007
  • 戸成博,藤代広史,川口秋男,渡辺徹,界面活性剤を用いた含油土壌の原位置噴射洗浄実験, 第17回地下水土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S1-13,2011
  • 小林裕一,佐藤秀之,角田真之,油汚染サイトの原位置土壌洗浄における最適な薬剤と工法の選択, 第 18 地下水土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,S4-29,2012
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