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J-GLOBAL ID:202202279462758519   整理番号:22A0973213

銅ドープHZSM-35を用いたバイオ油と化学物質を生産するためのサトウキビ葉と低密度ポリエチレン廃棄物の接触共熱分解【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Copyrolysis of Sugarcane Leaves and Low-Density Polyethylene Waste to Produce Bio-Oil and Chemicals Using Copper-Doped HZSM-35
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2639-2655  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共熱分解操作条件,すなわち,温度(500-650°C),不活性窒素流量(80-200mL/分),反応時間(30-75分),および銅金属-添加HZSM-35の影響を,生成物分布に関して調べ,種々の質量比のサトウキビ葉(SCL)および低密度ポリエチレン(LDPE)を,HZSM-35にドープした銅(wt%)の異なる濃度で熱分解した。最適生物生産条件は以下の通りであった。550°C,N_2流量120mLmin-1,反応時間45分,SCL/LDPE質量比0.8:0.2,および0.4%Cu-ZSM-35の使用。500~600°Cのバイオマス-プラスチック混合物を共熱分解すると,液体収率に対する相乗効果が観察された。対照的に,非凝縮性ガスの実験的収率は,高温での理論収率より高かった。生成物収率に及ぼすHZSM-35にドープした銅の量の影響は有意でなかったが,ガスクロマトグラフィー-質量分析により,揮発性蒸気の分解および脂肪族を生成するβ-切断の発生によるC-C開裂に対する熱分解および触媒効果の両方を可能にした。これらの脂肪族は,さらに小さな炭化水素に分解した。このように,相対的炭化水素含有量は増加した。本研究は,相乗効果が脱酸素反応と細孔選択性のような触媒反応の間に生じ,高品質バイオ油の生成を促進することを示した。さらに,貴重な化学原料は,銅金属をドープした階層的ZSM-35触媒とバイオマス-プラスチック混合物の触媒共熱分解から得られる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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