文献

J-GLOBAL ID：202202279467485386   整理番号：22A0958172

強度か延性耐震設計か?ユーロコード8マレーシア国立Annexを用いたSabahの事例研究【JST・京大機械翻訳】

Strength or Ductility Seismic Design? A case study in Sabah using the Eurocode 8 Malaysian National Annex

著者 (2件)： Ngui M.F.T. (Faculty of Engineering, Universiti Malaysia Sabah, 88400 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia.) ,  Looi D.T.W. (Faculty of Engineering, Computing and Science, Swinburne University of Technology Sarawak Campus, 93350 Kuching, Sarawak, Malaysia.)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 1229  号： 1  ページ： 012001 (14pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2017年にマレーシアの国立付属物で,Eurocode 8を用いた地震設計をパイロットした建築プロジェクトの経験を共有した。23階強化コンクリート建物は,マレーシア,サバヒの首都,Kota Kinabalにある,ポジウムと2つのタワーを有する幾何学的不規則性を特徴とした。サバは2015年にマグニチュード6の地震を経験し,そこでは,エピセントリックRanauはKota Kinabluからちょうど50km離れた。従来の確率的地震ハザード評価は,Kota Kinabaluが475年のリターン期間に対してわずか0.04gの岩石にピーク地盤加速度(PGA)を持ち,これはこのような潜在的に破壊的な近接場マグニチュード6地震に対して逆直感的であるように見えることを示した。したがって,4つの可能なシナリオ,すなわち,塑性ヒンジを形成するための地震詳細化に従事する,力ベースの非散逸機構と延性クラス媒体(DCM)で設計された0.12g,を仮定して,延性クラス低(DCL)で設計された,0.04g,0.08g,および0.12gのPGAが仮定された。本論文では,地震設計における事前経験がないか,あるいは基本的な等価力法を用いて,低から中程度の地震活動領域における強度または延性耐震設計のより良い応答スペクトル地震解析,コードベース設計および選択のより良い感覚を開発するために,局所工学実務者を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *延性 ,  地震活動 ,  加速度 ,  岩石 ,  地震 ,  *耐震設計 ,  高強度コンクリート ,  マグニチュード ,  媒質 ,  塔状構造物 ,  塑性ヒンジ ,  *事例研究 ,  応答スペクトル ,  近接場
準シソーラス用語： *ユーロコード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 延性 ,  耐震設計 ,  ユーロコード ,  マレーシア ,  研究