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J-GLOBAL ID:202202279473219278   整理番号:22A1160927

Au/TiO_2上でのプラズモン誘起水酸化促進のための表面リン酸塩官能化【JST・京大機械翻訳】

Surface Phosphate Functionalization for Boosting Plasmon-Induced Water Oxidation on Au/TiO2
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巻: 126  号: 11  ページ: 5167-5174  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズモン光触媒は,非効率的な電荷分離と遅い反応速度に悩まされ,特に,ホットホールが,水の酸化を含む,貧弱なプラズモン光触媒性能をもたらす。プラズモン光触媒上のホットホール移動鎖と反応中心の構築は,効率的なプラズモン誘起水酸化の励起機会を可能にする。しかし,高速緩和動力学と低移動度のため,ホットホールの挙動を調節することは,まだ困難である。ここでは,プラズモニック光触媒Au-TiO_2の表面を官能化するために表面リン酸塩基を導入することによって,熱正孔の活量は,元の光触媒と比較して,約3倍増加する。プラズモン誘起水酸化に対する最適化見かけの量子効率は520nmで1.2%であった。プラズモン誘起ホットホールは効率的な定常電荷分離のためにTiO_2表面に固定されたリン酸塩によって捕捉され,表面リン酸塩官能化もAu/TiO_2と比較して異なる多重正孔反応経路をもたらすことが分かった。本研究は,プラズモン光触媒におけるホットホールの分離と触媒反応を調節する代替法を提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  貴金属触媒 

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