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J-GLOBAL ID:202202279474238406   整理番号:22A0620777

炎症性腸疾患患者における疾患活性は追跡調査中の肝脂肪含量増加と肝線維症に関連する【JST・京大機械翻訳】

Disease activity in inflammatory bowel disease patients is associated with increased liver fat content and liver fibrosis during follow-up
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 349-356  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:脂肪肝は炎症性腸疾患(IBD)の患者でしばしば報告されている状態である。代謝とIBD関連の両方の異なる因子が病因に寄与すると考えられている。本研究の目的は,IBD患者における脂肪肝と線維症の罹患率を計算し,どの因子が追跡調査中の脂肪変性と線維症の変化に影響するかを評価することであった。方法:2017年6月から2018年2月まで,人口統計学的および生化学的データを,ベースラインおよび6~12か月後に採取した。一過性エラストグラフィ(FibroScan)により,肝脂肪症は,肝臓剛性値(Emed)≧7.3kPaとして,コントロール減衰パラメータ(CAP)≧248および線維症と定義した。IBD疾患活性は,C反応性蛋白質(CRP)≧10mg/lおよび/または糞便カルプロテクチン(FCP)≧150μg/gと定義した。単変量および多変量回帰分析を実施した;≦0.05のp値が有意と考えられた。【結果】112人の患者のうちの82人は,追跡調査のために見られた。56%は男性であった。平均年齢は43±16.0歳で,平均BMIは25.1±4.7kg/m2であった。脂肪肝の有病率は40%で,線維症は20%であった。ベースラインで,26人の患者(32%)は,IBDの活性エピソードがあった。多変量解析を用いて,ベースラインでの疾患活性は,追跡調査の間,脂肪肝(B=37,95%CI 4.31~69.35,p=0.027)および肝線維症(B=1.2,95%CI 0.27~2.14,p=0.016)の増加と関連していた。結論:本研究は,IBD患者における脂肪肝と線維症の比較的高い罹患率を確認した。ベースラインでの活性IBDは,追跡中の脂肪肝と線維症の増加の両方と関係することを示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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