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J-GLOBAL ID：202202279501088767   整理番号：22A1186495

有機金属テンプレートによるAg(111)上のカゴメナノポーラスグラフェンの選択的合成【JST・京大機械翻訳】

Selective synthesis of Kagome nanoporous graphene on Ag(111) via an organometallic template

著者 (10件)： Li Xingyu (National Synchrotron Radiation Laboratory, Department of Chemical Physics and Key Laboratory of Surface and Interface Chemistry and Energy Catalysis of Anhui Higher Education Institutes, University of Science and Technology of China, Hefei 230029, P.R. China. [e-mail]) ,  Han Dong ,  Qin Tianchen ,  Xiong Juanjuan ,  Huang Jianmin ,  Wang Tao ,  Ding Honghe ,  Hu Jun ,  Xu Qian ,  Zhu Junfa
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 14  号： 16  ページ： 6239-6247  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kagomeナノ多孔性グラフェン(NPG)は,それらのエキゾチックな電子的および磁気的性質のために魅力的である。新たな表面合成(主に金属表面)は,原子分解能を有するKagome NPGを作製する新しい機会を提供する。以前に表面で合成したKagome NPGは,主にヘテロ原子ドープされ,形態学的欠陥(金属表面に明らかに)を被った。改善された構造品質を有する元のKagome NPGの表面合成は極めて望ましい。本論文では,ハロゲン化前駆体を用いて,古典的Ullmannカップリングにより,Ag(111)上のKagomeトポロジーを有する元のNPGのボトムアップ作製を報告する。その後の共有結合のための有機金属(OM)中間体の鋳型効果を,OM相および得られた共有結合生成物を比較することにより決定した。反応パラメータはOM中間体のトポロジーと品質に大きな影響を与えることが分かった。特に,より高い表面温度と低い蒸発速度は,より良質で高収率のOM Kagome NPGsの成長に有利であった。これらのOMネットワークのさらなるアニーリングにより得られた共有結合Kagome NPGは,OM中間体のテンプレート効果により同様に影響を受けた。本研究はさらにOMテンプレート効果の普遍性を確認した。また,Kagome格子ネットワークの選択的合成を達成する新しい方法を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  焼なまし ,  ネットワーク ,  *有機金属化合物 ,  ハロゲン化 ,  ドーピング ,  前駆体 ,  共有結合 ,  モルフォロジー ,  中間体 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  *ナノポーラス ,  ボトムアップ ,  高品質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 有機金属 ,  テンプレート ,  Ag