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J-GLOBAL ID:202202279512088675   整理番号:22A0495019

鶏肉中のエンロフロキサシンとシプロフロキサシンの分析のための改良法:同位体希釈超高速液体クロマトグラフィー-質量分析への微量エチレンジアミンテトラ酢酸の試料内添加の適用【JST・京大機械翻訳】

Method Improvement for Analysis of Enrofloxacin and Ciprofloxacin in Chicken Meat: Application of In-Sample Addition of Trace Ethylenediaminetetraacetic Acid to Isotope Dilution Ultra-Performance Liquid Chromatography-Mass Spectrometry
著者 (10件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 35-45  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ニワトリ肉におけるフルオロキノロン抗生物質,すなわちエンロフロキサシンとシプロフロキサシンを分析する方法を,全分析時間を減らす目的で開発した。ニワトリ肉粉末,すなわちKRISS CRM 108-03-003およびKRISS CRM 108-03-004に対する認証標準物質(CRMs)を,方法開発に用いた。同位体希釈超高性能液体クロマトグラフィー-質量分析(ID-UPLC-MS)を試料分析に用いた。液体クロマトグラフィー(LC)条件を,痕跡量のエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)を用いた「試料添加」法で最適化し,EDTAを移動相に添加せず,試料のみに添加した。最適EDTA量を決定し,標的分析物の分離への影響を調べた。「試料添加」アプローチの実現可能性を確認した後,液-液抽出と固相抽出のための条件を変えることによって,以前に確立された試料前処理法の改善を試みた。開発した方法は,回収評価のために生鶏肉を用いて検証された。「試料内添加」法は,LC/MS法性能に悪影響を及ぼすことなく,高度に改善されたピーク形状を与え,エンロフロキサシンとシプロフロキサシンの定量値は,確立された方法を用いて得たものと良く一致した。その結果,鶏肉CRM中のエンロフロキサシンとシプロフロキサシンの定量のための全分析時間は,試料前処理手順を単純化することによって低減できた。開発した方法は,以前に確立された分析法と比較して,より良い信頼性を提供した。本法は,ニワトリ肉CRMの安定性モニタリングとフルオロキノロン分析のための他の肉CRMの開発,及び改善された食品安全用途に利用される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析 
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