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J-GLOBAL ID:202202279516059921   整理番号:22A1092845

結腸直腸癌細胞取込のLC-MS/MSモニタリングとソラフェニブおよびそのN-オキシド活性代謝産物の捕捉【JST・京大機械翻訳】

LC-MS/MS monitoring of the colorectal carcinoma cellular uptake and entrapment of sorafenib and its N-oxide active metabolite
著者 (8件):
資料名:
巻: 213  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ソラフェニブ(SOR)は,多剤耐性機構により,結腸直腸癌細胞に対する軽度の活性を有する多キナーゼ阻害剤である。細胞内薬物代謝との干渉により,いくつかのショウガ由来化合物との組み合わせで,Potented SOR活性が期待できる。そのような組み合わせを研究することは,結腸直腸癌細胞におけるSORとそのN-オキシド代謝物(SNX)の細胞内および細胞外濃度の定量のための高感度検証LC-MS/MS法の開発を必要とする。SOR,SNXおよび内部標準(ジクロフェナックナトリウム)を,0.1%ギ酸(69:31,v/v)を含むアセトニトリルおよび0.01Mギ酸アンモニウム水溶液による定組成溶離を用いて,Eclipse+C18カラム(3.0×150mm,5μm)上で効率的に分離した。固相抽出を用いた試料前処理を最適化し,両検体の平均回収率は97.01%以上であった。検出は正イオン多重反応モニタリング(MRM)モードで行い,モニターした質量遷移はSORで465.2→252.2,SNXで481.1→286.0であった。本法は,SORに対して0.25-200.00ng/mL(r2≧0.9992),及び細胞内及び細胞外基質の両方でSNXに対して0.10-125.00ng/mL(r2≧0.9990)の範囲で線形であった。定量下限(LLOQ)は,SORとSNXに対してそれぞれ0.25と0.10ng/mLであった。正確度は94.25~109.45%以内であり,精度CV値は7.63%を超えなかった。本法は,両検体の細胞取込と捕捉をモニターし,SOR活性に対するショウガ由来化合物の正の効果を証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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