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J-GLOBAL ID:202202279536728492   整理番号:22A0565229

Mg-Al-Sn-Ca合金中の粗CaMgSn相のサブ急冷凝固および制御圧延による同時改善強度と延性のための球状化および精製【JST・京大機械翻訳】

Spheroiding and refining of coarse CaMgSn phase in Mg-Al-Sn-Ca alloys for simultaneously improved strength and ductility via sub-rapid solidification and controlled rolling
著者 (14件):
資料名:
巻: 834  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,サブ急速凝固(SRS)と制御圧延によって製造された高い機械的特性を有する新しいMg-4.5Al-1.5Sn-0.5Ca(wt%)合金を報告する。均質化処理と組み合わせたSRSにより,CaMgSn相の形態は長いロッドから微細化した球状/準球状に変化し,通常の凝固(CS)とそれに続く均質化処理によって達成できなかった。その後の制御圧延により,分散ナノサイズCaMgSn析出物(約16nm)はMg-4.5Al-1.5Sn-xCa合金(x=0.3と0.5wt%)で形成できた。圧延したMg-4.5Al-1.5Sn合金と比較して,圧延したMg-4.5Al-1.5Sn-0.5Ca合金は,強度(~275MPaの降伏強度と~338MPaの極限引張強度)と延性(約20%の伸び)の印象的な組合せを示した。降伏強さの増加は,主に結晶粒界強化,Orowan強化および集合組織強化による。高延性は,分散ナノサイズCaMgSn析出物の結果として顕著に増強された。本研究は,Mg合金の強度と延性の良好な相乗効果を達成するために重要である,高い融点を有する粗い共晶CaMgSn相を球状化し,微細化する新しい処理戦略を提案する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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