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J-GLOBAL ID:202202279547505489   整理番号:22A0969404

Leishmania Majorに対するテトラヒドロピリミジンおよびジヒドロピリジン誘導体の合成と生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Biological Evaluation of Tetrahydropyrimidine and Dihydropyridine Derivatives Against Leishmania Major
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 255-266  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3760A  ISSN: 1230-2821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:主な足場のC4中のフェニル環の種々の位置にクロロ置換基を有する多くのテトラヒドロピリミジン類およびそれらのバイオイソステリックジヒドロピリジン類を設計し,合成し,アリーシュマニア活性について評価した。【方法】:合成化合物の抗リーシュマニア活性を,プロマスチゴートとアマスティゴート型に対して評価した。さらに,プテリジンレダクターゼ1(PTR1)ポケットにおける化合物の分子ドッキング研究を行い,生物学的実験の結果を記述した。【結果】:化合物は,プロマスチゴートとアマスティゴート型に対して中等度から良好な抗リーシュマニア活性を示した。スクリーニングした化合物の中で,1dと2cが,それぞれ15.5と10.5μMのEC_50値でプロマスチゴート型に対する最も強力な化合物として見出された。化合物2aおよび2cは,それぞれ5.4および2.2μMのEC_50値を有するアマスティゴート型に対する最も強力な化合物であった。【結論】構造活性相関(SAR)研究によれば,1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン(THPM)と1,4-ジヒドロピリジン(DHP)環のC4でのフェニル環の種々の位置のクロロ置換基とエステル基に属する鎖の長さもこれらの化合物のアリーシュマニア活性に重要である。これらの化合物のほとんどはマクロファージに対して低い細胞毒性を示した。化合物1h,2a,2bおよび2cはグルカン時間より高い活性を示し,一方,全ての化合物はアンホテリシンBに対してより低い活性を示した。ドッキング研究は,合成した化合物がPTR1ポケットに良く適合することを示した。化合物1hと2cは,PTR1酵素でスクリーニングした化合物の中で最も高いスコアドッキングを示した。Copyright Witold Stefanski Institute of Parasitology, Polish Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
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