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J-GLOBAL ID:202202279549309027   整理番号:22A1119901

エコノマイザによる冷媒噴射ヒートポンプシステムのための最適中間温度と噴射圧力の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of optimal intermediate temperature and injection pressure for refrigerant injection heat pump systems with economiser
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冷媒噴射によるヒートポンプサイクルは,低温気候における加熱性能を高めるための効果的手段の1つである。中間温度と噴射圧力はヒートポンプシステムの運転性能に影響する重要なパラメータであることが証明された。最適中間圧力に関する以前の研究は,主に経験式に基づいており,計算結果は,特に低温条件で,経験式の利用可能な範囲に大きく依存した。本研究では,蒸気噴射サイクルと二相噴射サイクルを含む冷媒噴射サイクルの最適中間温度を理論的導出を通して解析した。この方法は,システムの熱力学解析とR134a冷媒の熱力学的性質に基づいている。理論解析の目的は,システムの最大COPに対応する中間温度と注入圧力を決定することであった。最初に,2つの注入サイクルの最適中間温度に影響する因子を,理論的計算モデルを用いて研究した。最適中間温度は,吸引過熱よりシステム過冷却に対して敏感であった。エコノマイザの熱交換効率の増加は,加熱COPの改善に役立つ。同じ操作条件では,最適噴射圧力は経験的値より高かった。第二に,エコノマイザによる冷媒注入の実験システムを構築し,この方法の精度を検証した。結果は,理論的誘導法で計算した最適噴射圧力が,蒸気と二相注入サイクルの両方に対する実験値と良く一致することを示した。注入圧力の最大誤差は±3%以内であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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