文献

J-GLOBAL ID：202202279557925195   整理番号：22A1113022

Cu_2O NCs/GCEを用いたアプタマー-MIPのハイブリッドに基づくアフラトキシンB_1検出のための二重認識戦略の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a dual-recognition strategy for the aflatoxin B1 detection based on a hybrid of aptamer-MIP using a Cu₂O NCs/GCE

著者 (3件)： Roushani Mahmoud (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam P. O. BOX. 69315-516, Iran) ,  Farokhi Somayeh (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam P. O. BOX. 69315-516, Iran) ,  Rahmati Zeinab (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam P. O. BOX. 69315-516, Iran)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 178  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品の安全性とヒトの健康におけるアフラトキシンB1(AFB1)検出の重要性は,その決定のための高感度かつ信頼性のあるツールの設計に対する要求を増加させた。本研究では,正確で費用対効果の高いAFB1測定のための新しい生物学的バイオデバイスを提案した。設計した電気化学バイオデバイスは,Cu_2Oナノキューブ(Cu_2O NC/GCE)で修飾したガラス状炭素電極上の分子刷込高分子(MIP)とアプタマー(Apt)のハイブリッドに基づく。得られた検量線の評価から,線形範囲と検出限界は,それぞれ50.0pg L-1から3.5ng L-1と3.5から40.0ng L-1と12.0pg L-1と計算された。提案したセンサの高性能は,MIPとAptの間の相乗効果に起因した。さらに,Cu_2O NCの適用は,表面対体積比を増加させることによりアプタマーの負荷を増加させ,これは二重MIP-Apt戦略のプラットフォームとして初めて使用された。提案したセンサの利点は,新規性,高選択性,携帯性,および費用対効果を含む。さらに,実際の試料としてミルク中の設計したバイオセンサの実際的効率を適切に評価した。著者らは,この提案した戦略が食品安全の増加およびヒトの健康の維持に効果的であることを期待する。さらに,適切な能力を有するセンサを設計する際に,種々のナノキューブの応用を開発する有効なステップである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  信頼性 ,  牛乳 ,  *アフラトキシン ,  相乗作用 ,  ヒト ,  電気化学 ,  検量線 ,  検出限界 ,  機能性高分子 ,  バイオセンサ ,  ナノ粒子 ,  食品安全性
準シソーラス用語： 分子刷込高分子 ,  費用対効果 ,  *アプタマー ,  ナノキューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分子インプリントポリマー ,  Cu_2Oナノキューブ ,  アプタマー ,  アフラトキシンB_1 ,  電気化学センサ

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (6件)： NCS ,  GCE ,  アプタマー ,  MIP ,  戦略 ,  開発