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J-GLOBAL ID：202202279563542104   整理番号：22A1114638

DNAのスローイング:体細胞核におけるプログラム化ダウンサイジング【JST・京大機械翻訳】

Throwing away DNA: programmed downsizing in somatic nuclei

著者 (5件)： Drotos Katherine H.I. (Department of Integrative Biology, University of Guelph, Guelph, ON, N1G 2W1, Canada) ,  Zagoskin Maxim V. (Department of Biochemistry & Cellular and Molecular Biology, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA) ,  Kess Tony (Fisheries and Oceans Canada, Northwest Atlantic Fisheries Centre, St. John’s, NL, A1A 5J7, Canada) ,  Gregory T. Ryan (Department of Integrative Biology, University of Guelph, Guelph, ON, N1G 2W1, Canada) ,  Wyngaard Grace A. (Department of Biology, James Madison University, Harrisonburg, VA 22807, USA)
資料名： Trends in Genetics  (Trends in Genetics)
巻： 38  号： 5  ページ： 483-500  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0129C  ISSN： 0168-9525  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発生時のDNAのプログラムされた除去は,生殖系列核に対して劇的に異なるDNA配列と含有量を有する体細胞核をもたらし,ゲノム構造と安定性に大きく影響する。全ゲノム配列決定は,この形質を示すことが知られている分類群のリストを著しく拡張し,ある種の分類群で切除された遺伝子と転移可能な要素(TE)の同一性を明らかにした。ここでは,繊毛虫類,線虫,カイアシ類,およびヤツメウナギによって採用された多様な機構を比較し,発生中のそれらのゲノムを小型化し,この形質の進化および/または維持に関する仮説の試験を提案した。プログラムDNA除去(PDE)がゲノム防御(特にTEsに対して),発生の調節,性決定,共選択,および核型効果の調節において,ゲノム進化の主流調査における場所を主張する可能性のある機能的役割を検討した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  線虫類 ,  繊毛虫類 ,  *体細胞 ,  ヌクレオチド配列 ,  小型化 ,  ゲノム ,  分子進化 ,  ヤツメウナギ ,  核型 ,  *ダウンサイジング
準シソーラス用語： DNA配列 ,  ゲノム配列 ,  分類群 ,  生殖系列 ,  ゲノム進化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プログラム化DNA除去 ,  転移要素 ,  ゲノムアーキテクチャ ,  ゲノム安定性 ,  生殖系列-体細胞分化 ,  ゲノム防御

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： DNA ,  スローイング ,  ダウンサイジング