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J-GLOBAL ID:202202279566005653   整理番号:22A0494119

個々の生物電気触媒ウイルスナノ粒子の酵素活性:ウイルス足場とその長さに対する触媒作用の依存性【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic activity of individual bioelectrocatalytic viral nanoparticles: dependence of catalysis on the viral scaffold and its length
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 875-889  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キノプロテイングルコース-デヒドロゲナーゼ(PQQ-GDH)酵素とレドックスメディエーターとしてのフェロセニル化PEG鎖から成る,統合電気触媒系で修飾したタバコモザイクウイルス(TMV)ナノロッド粒子の酵素活性を,原子間力顕微鏡走査電気化学原子間力顕微鏡(AFM-SECM)により個々のビリオンスケールで調べた。粒子長に対する触媒活性の著しい依存性が観察された。この知見は,酵素触媒作用と結合したフェロセン部分間の電子交換から生じるウイルス骨格に沿った電子伝播によって説明できる。したがって,単純な1D拡散/反応モデルの使用は,ウイルス担持酵素の動力学的パラメータの決定を可能にする。2つの異なるウイルス足場,TMV(チスワーク)及びバクテリオファージ-fd(予備研究)に集合したFc-PEG/PQQ-GDH系の触媒挙動の比較分析は,ウイルスタイプに依存しない触媒作用の増強及びウイルスタイプに依存する基質阻害の調節の2つの異なる速度論的効果を明らかにした。40nm長のウイルスドメインを装飾する数10のPQQ-GDH分子の酵素活性のAFM-SECM検出も実証し,電気化学イメージング技術により取り込まれた酵素分子の最低数に関する記録を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  生物科学研究法一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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