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J-GLOBAL ID:202202279566424138   整理番号:22A0565215

メソ相ピッチ系炭素繊維強化アルミニウムマトリックス複合材料の微細構造,熱的及び機械的性質に及ぼす強化体積分率とT6熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of reinforcement volume fraction and T6 heat treatment on microstructure, thermal and mechanical properties of mesophase pitch-based carbon fiber reinforced aluminum matrix composites
著者 (9件):
資料名:
巻: 834  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エンジニアリング材料の構造的および機能的統合,被削性,およびワーカビリティの要求を満たすために,20~50vol%MPCFを有する連続メソ相ピッチベース炭素繊維(MPCF)強化2024アルミニウム(Al)マトリックス複合材料を,真空ホットプレス法によって調製した。MPCF/2024Al複合材料の微細構造,熱的および機械的特性に及ぼすMPCF体積率およびT6熱処理の影響を調べた。その結果,焼結したままの複合材料の界面はよく接着した。T6熱処理後,界面での非晶質層は連続から不連続に変化し,界面結合は更に改善されたが,界面反応は無かった。MPCF体積率の増加は,焼結したままの複合材料の熱伝導率(TC)および弾性率(E)を,それぞれ,258.3W/(m・K)および343.5GPaまで改善するのに有益であり,一方,それぞれ30vol%および40vol%MPCFの複合材料は,最大極限引張強度(UTS)およびゼロに近い熱膨張係数(CTE)を有した。熱処理後,TCとEはわずかに変化したが,CTEは更に減少し,UTSは著しく改善された。本研究では,30vol%MPCFを有する熱処理複合材料は,499.3MPaの最高UTSと良好な熱特性を有し,この複合材料のTCは,より高いTCを有するMPCFsを用いてさらに改善される。したがって,この複合材料は構造と機能を統合する有望な工学材料になることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  分散強化合金 

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