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J-GLOBAL ID：202202279572898197   整理番号：22A0188786

これからの鉄道 ネットワークカメラとAIを活用した駅業務支援システムの開発

著者 (2件)： 大西純平 (アイテック阪急阪神) ,  山崎賢志 (アイテック阪急阪神)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 65  号： 1  ページ： 45699-45702  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・省人化・無人化された駅での業務を自動化するために開発した「駅業務支援システム」について記述。
・構築したシステムはネットワークカメラで取得した映像を人工知能(AI)で解析する技術を活用したものであり,その具体的な事例をいくつか報告。
・事例として,1)指定したエリアに人が進入した場合に検知対象と監視端末に注意喚起を行う「寄り付き検知システム」を取りあげ,その詳細について説明。
・同様に,2)駅構内などに物品が放置された場合に対応する「残留物検知システム」について解説。
・その他のAIを活用した駅業務支援システムとして,「白杖や車椅子を使用しているサポートが必要な人がいることを検知するシステム」や「コミュニケーションツールであるチャットボットシステム」を紹介。

シソーラス用語： *旅客駅業務 ,  作業能率 ,  効率化 ,  省力化 ,  自動化 ,  ビデオカメラ ,  映像 ,  動画像 ,  画像分析 ,  人工知能 ,  機械学習 ,  自動監視 ,  遠隔監視 ,  監視装置 ,  システム設計 ,  事例研究
準シソーラス用語： ネットワークカメラ ,  動画像解析 ,  ディープラーニング ,  遠隔監視システム

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄道 ,  ネットワークカメラ ,  AI ,  活用 ,  駅 ,  業務支援システム ,  開発