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J-GLOBAL ID:202202279573017172   整理番号:22A1174139

フィンゴリモドの中止後の多発性硬化症再発【JST・京大機械翻訳】

Multiple Sclerosis Relapses Following Cessation of Fingolimod
著者 (31件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 355-364  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0873A  ISSN: 1173-2563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:フィンゴリモド中止後の多発性硬化症における疾患再活性化の課題に関心が高まっている。新しい治療法の開始への遅延と以前の疾患活動性を含む,後遺症再発のリスクの修正についてはほとんど知られていない。目的:著者らは,フィンゴリモドの中止後の再発率を測定し,停止後の再発の予測因子を同定することを目的とした。方法:データは,2019年3月にMSBase登録から抽出した。包含基準は,(a)臨床的に明らかな再発性多発性硬化症,(b)≧12箇月のフィンゴリモドによる治療,(c)≧12箇月の停止後の追跡調査,および(d)停止の12箇月前に記録された少なくとも1つの拡張不能状態尺度スコアであった。結果:合計685人の患者が基準を満たした。平均年年再発率は,フィンゴリモド前の年において1.71(95%CI 1.59,1.85)であり,フィンゴリモドに対して0.50(95%CI 0.44,0.55),フィンゴリモド後に0.43(95%CI 0.38,0.49)であった。これらのうち,患者218名(32%)は最初の12か月で再発を経験した。初年度の再発率の高い予測因子は,フィゴリモド停止時の若年年齢,停止前の年の高い再発率,新しい治療の開始遅延,低効力療法への切り替えであった。結論:フィンゴリモド中止後の疾患再活性化は,若年患者でより一般的であり,停止前により大きな疾患活動性を有し,低効力療法に切り替える患者では,より一般的である。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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