脱塩膜フィラー応用のための準二次元Bi_2Se_3ナノ構造を用いて蒸着したスクリーン印刷膜【JST・京大機械翻訳】

Kumar Sushil; Saravanan M.P.; Kumar Dileep; Venkatesh R.

文献

J-GLOBAL ID：202202279575213116 整理番号：22A0908344

脱塩膜フィラー応用のための準二次元Bi_2Se_3ナノ構造を用いて蒸着したスクリーン印刷膜【JST・京大機械翻訳】

Screen-printed film deposited using quasi 2-dimensional Bi₂Se₃ nanostructures for desalination membrane filler application

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資料名：
巻： 10 号： 2 ページ： Null 発行年： 2022年
JST資料番号： W2960A ISSN： 2213-3437 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

カルコゲン化物および2Dグラフェンは,海水からの鉱物回収および再結晶による脱塩のための効率的な膜充填剤として厳密に研究されている新興材料である。本研究では,エチレングリコール中で混合されたマイクロ波支援ソルボサーマル法により合成した準二次元セレン化ビスマス(Bi_2Se_3)ナノ構造を,スクリーン印刷膜(SPF)を堆積するためのインキとして用いた。実験室規模の実験は,直接接触膜蒸留(DCMD)のような脱塩プロセスのための効率的な膜フィラー材料としてのSPFの適用の可能性を実証する。形態及びトポグラフィー研究は,それぞれ,θ≦2~3μmの厚さを有する20~40μmのエッジ対エッジ長さを有する均一な六方晶微細構造の成長を確認し,元素マッピング研究は,Bi_2Se_3SPF上の塩化ナトリウム(NaCl)結晶の成長を確認した。準安定(111)配向NaClを含むNaCl(20-40μm)の異なる形態の成長は,Bi_2Se_3膜が効率的な結晶化プロセスを助け,NaCl結晶の形態を保持し,10-8-10-9m/sのオーダーの結晶成長速度の向上を助けることを示した。興味深いことに,n型キャリアを有するこれらのBi_2Se_3ナノ構造における熱電電力測定および室温付近でのSeebeck係数値-98μV/Kは,脱塩/膜結晶化に用いる廃熱を有用な電気エネルギーの形で収集できる熱電(TEP)応用と共に,複合脱塩膜充填剤応用の新しい可能性を開く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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膜分離 , 用水の物理的処理

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