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J-GLOBAL ID:202202279619202599   整理番号:22A1152337

Osa-miR535はイネのいもち病抵抗性を制御するためにSQUAMOSAプロモーター結合蛋白質様4を標的とする【JST・京大機械翻訳】

Osa-miR535 targets SQUAMOSA promoter binding protein-like 4 to regulate blast disease resistance in rice
著者 (19件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 166-178  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くのイネマイクロRNAは,農業形質と免疫の調節における微調整因子として同定されている。それらの中で,Osa-miR535は,分げつを正に調節するが,収量と免疫を負に調節するために,SQUAMOSAプロモーター結合蛋白質様14(OsSPL14)を標的とする。ここでは,Osa-miR535が他のSPL遺伝子OsSPL4を標的とし,Magnaporthe oryzaeに対するイネ免疫を抑制することを明らかにした。Osa-miR535の過剰発現は,OsSPL4におけるOsa-miR535の標的部位を含む融合蛋白質SPL4_TBS-YFPの蓄積を有意に減少させた。一貫して,Osa-miR535は3′非翻訳領域で予測された結合部位の10番目と11番目の塩基対の間のOsSPL4 mRNAの切断を媒介した。OsSPL4を過剰発現したトランスジェニックイネ系統(OXSPL4)は,防御関連遺伝子の発現増加および蓄積H_2O_2を含む免疫応答の増強を伴う,増強されたブラスト病抵抗性を示した。対照的に,ノックアウト変異体Osspl4は感受性を示した。さらに,OsSPL4はインドール-3-酢酸-アミドシンテターゼであるGH3.2のプロモーターに結合し,その発現を促進する。まとめると,これらのデータは,Os-miR535がOsSPL4とOsSPL4-GH3.2を標的とすることを示し,それはイネいもち病耐性におけるOsSPL14-WRKY45モジュールと平行であるかもしれない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  稲作 
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