文献
J-GLOBAL ID:202202279673756523   整理番号:22A1172281

肝外流入制御と腹腔鏡下CUSA実質離断によるロボット大肝切除の安全性の改善:技術的記述と初期経験【JST・京大機械翻訳】

Improving safety of robotic major hepatectomy with extrahepatic inflow control and laparoscopic CUSA parenchymal transection: technical description and initial experience
著者 (11件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3270-3276  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:失血は肝切除後の転帰の主要な決定因子である。ロボット技術は,肝胆道外科医が主要な肝切除中の流入制御と実質トランセクトの開放技術を模倣することを可能にし,失血を最小化し,安全な肝臓切除を行う能力を増加させる。【方法】2018年11月から2020年7月までの2つの共同配置機関における20の連続した主要なロボットヘパテクトームの初期経験をレビューした。すべての症例は,肝外流入制御と腹腔鏡キャビリン超音波手術吸引器(CUSA)による実質トランセクトで実行して,技術的記述を例証した。臨床的特徴,手術データ,および外科的転帰を遡及的に分析した。結果:中央値(範囲)の患者年齢は58歳(20~76歳)で,14名(70%)の患者はASAIII~IVであった。悪性腫瘍に対しては12(60%)切除があり,腫瘍サイズ中央値は6.2cm(1.2-14.6)であった。右または拡張右肝切除は,最も一般的な手技であった(症例の12または60%)。7例(35%)の左または拡張型左乳頭腫と1例(5%)中心肝切除があった。手術時間中央値は420(177-622)分であった。推定失血中央値は300mL(25-800mL)であった。1例(5%)は開放に転換した。2人の患者(10%)は輸血を必要とした。入院期間の中央値は3(1-6)日であった。Major合併症は,経皮的ドレナージ留置を必要とする1(5%)Clavien-Dindo IIIa胆汁漏れを含んだ。90日の死亡率はなかった。結論:ロボット肝切除における失血を低減するための高度な技術は,これらの複雑な最小侵襲性処置における安全性を最適化し,罹患率を最小化する可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る