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J-GLOBAL ID：202202279682111050   整理番号：22A0472914

非結合/結合曲げねじりビーム状共振器を持つ局所共鳴ビームにおける曲げ波伝搬【JST・京大機械翻訳】

Flexural wave propagation in locally-resonant beams with uncoupled/coupled bending-torsion beam-like resonators

著者 (2件)： Burlon Andrea (Department of Civil, Environmental, Energy and Materials Engineering (DICEAM), University of Reggio Calabria, Via Graziella, Localita Feo di Vito, 89124 Reggio Calabria, Italy) ,  Failla Giuseppe (Department of Civil, Environmental, Energy and Materials Engineering (DICEAM), University of Reggio Calabria, Via Graziella, Localita Feo di Vito, 89124 Reggio Calabria, Italy)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 215  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビーム状共振器の周期的アレイをホストする局所共鳴Euler-Bernoulli梁の分散特性を計算する理論的枠組みを提示し,その曲げ-ねじり応答は,断面形状に依存して非結合あるいは連成のいずれかである。周波数領域では,各ビーム状共振器の反応は,接続点におけるホストビームの偏向と回転のみに依存する正確な解析形式で表現できることを示した。このようにして,ビーム状共振器は,周波数依存剛性を有する等価仮想外部サポートによって置換できる。これに基づいて,(a)無限局所共鳴ビームのバンドギャップを移動行列法を用いて容易に計算した。(b)有限局所共鳴ビームの透過率と同様に周波数応答を,一般化関数に基づいて最近提案された効率的な定式化を拡張する閉解析形式で計算した。新しい理論的枠組みを提示することに加えて,本報の主目的は,局所共振構造に対する新しい概念として,結合曲げ-ねじり梁様共振器を促進し,従来の非結合曲げ-ねじり梁様共振器よりもさらに効率的であることを証明した。事実,前者は,曲げとねじり振動の間の固有結合を利用して,バンドギャップを開放する,より良い機会を提供することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共振 ,  *共振器 ,  *共鳴 ,  梁 ,  周波数応答 ,  *ねじり ,  ねじり振動 ,  剛性 ,  周波数依存性 ,  *波動伝搬 ,  透過率 ,  転送行列 ,  定式化 ,  バンドギャップ ,  周波数領域

著者キーワード (4件)： 局所共鳴ビーム ,  バンドギャップ ,  ビーム状共振器 ,  結合曲げねじり振動

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 曲げねじり ,  ビーム ,  共振器 ,  共鳴 ,  曲げ波 ,  伝搬