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J-GLOBAL ID:202202279695985520   整理番号:22A1043431

COVID-19および肝損傷患者の特性と転帰: 後向き分析と多施設経験【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and outcomes of patients with COVID-19 and liver injury: a retrospective analysis and a multicenter experience
著者 (17件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 49-55  発行年: 2022年 
JST資料番号: U8146A  ISSN: 2501-062X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的。COVID-19の患者は,しばしば,未知の臨床的重要性の異常上昇肝機能検査を示す。入院時のSARS-CoV-2感染と肝損傷を確認した患者における転帰に影響する因子と因子を検討した。方法.これはルーマニアの2つのCOVIDユニットに入院した患者の遡及的観察研究である。入院時に投与された臨床および臨床検査パラメータおよび投薬に関する関連データを分析し,陰性転帰の予測因子を同定した。正常の上限を超えるCOVID-19と肝機能検査(LFT)を確認した患者を分析に含めた。結果:1207人の患者から,入院中に異常なLFTを有する134人の患者(11%)を同定した。患者の大多数は軽度に上昇しており,主に肝損傷の胆汁うっ滞パターンであった。ロピナビル/リトナビルを投与した患者は,ALATレベルが増加した(p<0.0001)。16人の患者は,既存の慢性肝疾患を有し,重度のCOVID-19(p=0.009)に罹患し,陰性転帰(p<0.001)を示したが,多変量解析では,COVID-19の重症度のみが死亡の予測(OR 69.9;95%CI 6.4-761.4)であった。結論.軽度の肝傷害は,COVID-19で比較的一般的であり,おそらく薬物療法により影響される。慢性肝疾患患者は陰性転帰のリスクが高いが,感染の重症度は死亡の唯一の予測因子である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器の診断 
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