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J-GLOBAL ID：202202279696583551   整理番号：22A0772242

ナノ衛星の姿勢決定 II 乗法的拡張Kalmanフィルタによるデッドレコニング【JST・京大機械翻訳】

Attitude determination for nano-satellites - II. Dead reckoning with a multiplicative extended Kalman filter

著者 (14件)： Takatsy Janos (Konkoly Observatory of the Research Centre for Astronomy and Earth Sciences, Budapest, Hungary) ,  Takatsy Janos (Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Takatsy Janos (Institute for Particle and Nuclear Physics, Wigner Research Centre for Physics, Budapest, Hungary) ,  Bozoki Tamas (Konkoly Observatory of the Research Centre for Astronomy and Earth Sciences, Budapest, Hungary) ,  Bozoki Tamas (Institute of Earth Physics and Space Science (ELKH EPSS), Sopron, Hungary) ,  Bozoki Tamas (Doctoral School of Environmental Sciences, University of Szeged, Szeged, Hungary) ,  Dalya Gergely (Konkoly Observatory of the Research Centre for Astronomy and Earth Sciences, Budapest, Hungary) ,  Dalya Gergely (Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Kapas Kornel (Konkoly Observatory of the Research Centre for Astronomy and Earth Sciences, Budapest, Hungary) ,  Kapas Kornel (Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Meszaros Laszlo (Konkoly Observatory of the Research Centre for Astronomy and Earth Sciences, Budapest, Hungary) ,  Meszaros Laszlo (Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Pal Andras (Konkoly Observatory of the Research Centre for Astronomy and Earth Sciences, Budapest, Hungary) ,  Pal Andras (Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary)
資料名： Experimental Astronomy  (Experimental Astronomy)
巻： 53  号： 1  ページ： 209-223  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0999A  ISSN： 0922-6435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ナノ衛星の新しい姿勢決定法を論じる一連の研究の第二部である。本手法は,サブ次数精度の衛星に関して,太陽と天底の方向を決定する熱画像センサの利用に基づいている。提案方法は,大型γ線宇宙観測器に匹敵する効率と精度を有するγ線バーストの検出と位置決めを目的とする,MEasingとLOcalying過渡(CAMELOT)ミッションのために適用されているCubesatsの間に適用されるように計画されている。著者らの以前の研究では,この目的のために使用されるように計画されたMLX90640超センサの球面投影関数を決定した。既知の投影関数により,Sunの方向は[数式:原文を参照]の総合精度により位置できることを示した。本論文では,著者らの姿勢決定手法の適用性をテストすることを目的としたシミュレーションモデルを紹介した。その第1部は,任意の初期条件を有する衛星の軌道と回転をシミュレートし,一方,第2の部分は,乗法拡張Kalmanフィルタに基づく姿勢決定アルゴリズムを適用する。模擬衛星はGPSシステム,MEMSジャイロスコープ,およびセンサを備えたと仮定した。これらの装置はKalmanフィルタに必要なデータ入力を提供する。低地球軌道上のナノ衛星の運動をシミュレートすることにより,姿勢決定アルゴリズムの適用性を実証した。結果は,姿勢決定が,センサが太陽と地球(天底)の両方の方向を提供するとき,軌道周期の間,大きなジャイロスコープドリフトによってさえ,[数式:原文を参照]の1[数式:原文を参照]誤差を持つかもしれないことを示した。この精度は,センサの点源検出精度の改善である。しかし,姿勢決定誤差は,太陽が地球によって occultされるとき,期間の間,25[数式:原文を参照]の高さを得ることができた。 occultation期間に従って,太陽が再び観察されると,姿勢情報をKalmanフィルタによって直ちに回復することを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  γ線 ,  太陽 ,  シミュレーションモデル ,  地球 ,  観測装置 ,  ドリフト ,  *乗算 ,  *Kalmanフィルタ ,  宇宙空間 ,  ジャイロスコープ ,  *姿勢決定 ,  イメージセンサ ,  GPS
準シソーラス用語： *拡張Kalmanフィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 宇宙車両機器(1548) ,  恒星追跡装置(1633) ,  ポインティング精度(127) ,  天文測定(80)

分類 (1件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ衛星 ,  姿勢決定 ,  乗法 ,  拡張Kalmanフィルタ ,  デッドレコニング