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J-GLOBAL ID:202202279719740756   整理番号:22A0809888

急性大動脈解離患者入院時の血糖レベルと院内死亡との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Correlation between Blood Glucose Level and Hospital Mortality in Acute Aortic Dissection Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 166-170  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【背景】急性大動脈解離(AAD)は,重症患者の死亡率に影響を及ぼす危険因子である。目的:AAD患者の入院時の血糖レベルと院内死亡率との関係を検討する。方法:2015年1月から20年8月までに、河北医科大学第四病院で手術治療を受けた非糖尿病AAD患者の症例資料を回顧性分析し、入院時の血糖レベルにより、以下のとおりに分けた。高血糖群(>7.8mmol/Lと正常血糖群(≦7.8mmol/L)。AAD患者の基本情報及び入院時の実験室検査結果を収集し、入院期間中全死亡或いは術後30dのエンドポイントイベントの発生を観察終点とした。Cox回帰モデルを用い、AAD患者の入院時の血糖レベルと院内死亡の関係を分析し、Kaplan-Meier法を用いて生存曲線を分析し、受信者動作特徴(ROC)曲線を描いて、入院時の血糖レベルによるAAD患者の院内死亡の予測価値を評価した。Cox回帰モデルを用いてAAD患者の院内死亡の影響因子を分析した。結果:491例のAAD患者のうち、高血糖群は165例(33.6%),正常血糖群は326例(66.4%)であった。高血糖群の院内死亡率は正常血糖群より高かった(19.4%対10.4%,χ2=4.172,P=0.006)。未調整モデルにおいて、高血糖群の院内死亡リスクは1.943〔95%CI(1.199、3.150)、P=0.007〕であった。年齢,性別を調整した後,高血糖群の院内死亡リスクは1.900〔95%CI(1.171,3.082),P=0.009〕であった。年齢、性別、高血圧、冠動脈心疾患、喫煙、Stanford分類、収縮期血圧及び拡張期血圧を調整した後、高血糖群の院内死亡リスクは1.840〔95%CI(1.124、3.010)、P=0.015〕であった。入院時の血糖予測AAD患者の院内死亡のROC曲線下面積は0.612(0.546,0.696)であり、入院血糖カットオフ値が9.4mmol/Lの時、感度は37.9%、特異性は84.9%であった。多変量Cox回帰モデルにより,StanfordA型[HR=4.277,95%CI(1.942,9.420),P<【結果】AAD患者の院内死亡率の影響因子は,HR=1.864,95%CI(1.617,2.113),P=0.007であった。結論:入院時の血糖レベルはAAD患者の院内死亡の影響因子であり、高血糖レベルはAAD患者の院内死亡リスクを増加させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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