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J-GLOBAL ID:202202279725263484   整理番号:22A1081369

1,3-ジ(ピリミジン-2-イル)ベンゼン配位子をもつ発光性シクロメタル化アルキニル白金(II)錯体:合成,電気化学,光物理および計算研究【JST・京大機械翻訳】

Luminescent cyclometalated alkynylplatinum(ii) complexes with 1,3-di(pyrimidin-2-yl)benzene ligands: synthesis, electrochemistry, photophysics and computational studies
著者 (8件):
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巻: 51  号: 14  ページ: 5546-5560  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,1,3-ビス(ピリミジン-2-イル)ベンゼンから誘導した種々の三座N≡C≡N-シクロメタル化配位子を有する一連のシクロメタル化クロロ-およびアルキニル-白金(II)錯体について報告する。2つのアルキニル-白金(II)錯体のX線結晶構造を決定し,他の構造をDFT計算した。電気化学的およびDFT-計算研究は,R1置換N≡C≡N配位子上の配位子中心還元を示唆し,一方,酸化はPt-フェニルアセチリド部分および/またはシクロメタル化配位子のいずれかで生じた。室温でのCH_2Cl_2溶液中では,錯体は,配位子上のR1とR2置換基に依存して,緑色からオレンジまでのリン光発光を示した。KBr固体マトリックスでは,トリフルオロメチル置換配位子を有する錯体を除くと,全ての化合物は赤色発光を示した。アルキニル補助配位子の存在は,アルキニル配位子上の強い電子供与性ジフェニルアミノR2置換基を有する錯体の場合を除いて,吸収および発光スペクトルに限定的な影響を与え,そのために顕著な赤方偏移が観察された。R1とR2置換基としてのOMe基とのアルキニルPt(II)錯体は,このシリーズで最良の発光量子収率(CH_2Cl_2溶液中で0.81)を示した。DFT計算バンドギャップの全シリーズは,電気化学および吸収データと一般に良く相関し,これらの錯体のエレクトロニクスに対する置換基の影響を合理的にモデル化した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 

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