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J-GLOBAL ID：202202279726741054   整理番号：22A1056008

韓国の最大レベルで頻繁に用いられる天然食品添加物の安全性【JST・京大機械翻訳】

Safety aspects of natural food additives frequently used at their maximum levels in South Korea

著者 (3件)： Yoo Na-Kyung (Division of Applied Food System, Major of Food Science & Technology, Seoul Women’s University, Seoul, South Korea) ,  Kim Ye-Hyun (Division of Applied Food System, Major of Food Science & Technology, Seoul Women’s University, Seoul, South Korea) ,  Choi Soo-Jin (Division of Applied Food System, Major of Food Science & Technology, Seoul Women’s University, Seoul, South Korea)
資料名： Molecular & Cellular Toxicology  (Molecular & Cellular Toxicology)
巻： 18  号： 2  ページ： 205-212  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4743A  ISSN： 1738-642X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:天然食品添加物は加工食品に広く適用されているが,それらの最大使用レベルおよび許容一日摂取量はほとんどの場合確立されていない。さらに,合成品と比較して,天然食品添加物の安全性側面については比較的少ない情報しか入手できない。目的:実際の使用レベルで,煙フレーバー,エリスリトール,イノシトール,セラック,およびγ-オリザノールのような韓国で頻繁に使用される5種の天然食品添加物の細胞毒性を評価し,それらの潜在的毒性およびさらなるin vivo研究に関する基礎的情報を提供する。【結果】細胞毒性を,培養腸細胞および腸バリアモデルにおける細胞生存率,膜損傷および活性酸素種生成について評価した。細胞毒性評価の最高濃度は,それぞれ,その最大使用と,Item Management Reportと韓国健康栄養調査からの日常摂取量レベルに基づいて設定した。結果は,試験した天然添加物が,それらの最大使用と一日摂取量レベルで細胞毒性を示さないことを示した。しかし,煙フレーバーの細胞毒性は製造形態によって影響を受ける。さらに,エリスリトール,イノシトールおよびγ-オリザノールの潜在的酸化防止活性を見出した。結論:試験した天然食品添加物は,それらの最大使用レベルで細胞毒性を示さなかった。しかし,煙フレーバーの細胞毒性は製造形態に影響され,天然食品添加物の安全性のための製造プロセスの重要性を示唆した。Copyright The Korean Society of Toxicogenomics and Toxicoproteomics 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安全性 ,  煙 ,  毒性 ,  栄養調査 ,  *食品添加物 ,  セラック ,  生存率 ,  細胞毒性 ,  生産工程 ,  活性酸素 ,  一日摂取量 ,  一日摂取許容量
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  摂取量 ,  抗酸化活性 ,  加工食品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 天然食品添加物 ,  細胞毒性評価 ,  最大使用レベル ,  日常摂取

分類 (3件)： 無機化合物の毒性一般  (GZ02021E) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  農薬  (SB05030L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 韓国 ,  食品添加物 ,  安全性