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J-GLOBAL ID：202202279780454361   整理番号：22A0623033

応力集中器の有無による湾曲部材の疲れ性能に及ぼすレーザ衝撃ピーニング効果【JST・京大機械翻訳】

The Laser Shock Peening Effect on Fatigue Performance of Curved Components with and Without Stress Concentrators

著者 (5件)： Granados-Alejo V. (Center for Engineering and Industrial Development, Queretaro, Qro, Mexico) ,  Granados-Alejo V. (Polytechnic University of Guanajuato, Av, Universidad Sur, Cortazar, Guanajuato, Mexico) ,  Rubio-Gonzalez C. (Center for Engineering and Industrial Development, Queretaro, Qro, Mexico) ,  Banderas J. A. (Center for Engineering and Industrial Development, Queretaro, Qro, Mexico) ,  Flores S. (Center for Engineering and Industrial Development, Queretaro, Qro, Mexico)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 31  号： 2  ページ： 1046-1057  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2205二相ステンレス鋼湾曲試験片の疲れ亀裂発生に及ぼすレーザ衝撃ピーニング(LSP)の影響を研究した。本研究の目的は,曲げ応力が支配的なときの曲面梁に対するLSPの有効性を調べることである。2つの湾曲した試験片タイプ,平滑表面を有するもの,もう1つは,内部表面に小さいブラインド穴を持ち,応力集光器の効果を調べるために,考慮した。表面処理を実行するために実行した技術は,Nd:YAGパルスレーザ1064nm,周波数10Hzで,1J/パルスのエネルギーを放出し,パルス密度2500パルス/cm2であった。拘束媒体は水であり,保護被覆は使用しなかった。試験片の残留応力を輪郭法を用いて測定した。曲線試料を調製し,LSPを内部表面でのみ処理した。荷重比R=0.1を用いて疲れ試験を行い,その結果を有限要素ソフトウェアと疲れ解析で得られた推定値と比較した。有限要素法によるLSPシミュレーションとその後の疲れ解析は,湾曲した試料における破壊の開始の満足な予測を提供した。LSPシミュレーションは,曲げ応力が膜応力を支配する平滑湾曲試験片に及ぼすLSPの有害な影響を予測する。内面の応力集光器を有する湾曲試験片の場合,LSPは疲れ寿命を約82%まで増強した。破面のSEM分析は,数値予測と整合した知見を提供した。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *応力集中 ,  残留応力 ,  シミュレーション ,  疲れ試験 ,  表面処理 ,  有限要素法 ,  パルスレーザ ,  媒質 ,  パルス ,  ソフトウェア ,  曲げ応力 ,  疲れ寿命 ,  推定量 ,  *ピーニング
準シソーラス用語： *レーザ衝撃ピーニング ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 曲面部品 ,  疲れ寿命 ,  レーザ衝撃ピーニング ,  残留応力

分類 (2件)： 熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 応力集中 ,  湾曲部 ,  疲れ ,  レーザ衝撃ピーニング