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J-GLOBAL ID:202202279796269336   整理番号:22A1107651

迅速逐次臓器不全評価:産科患者における母体罹患率と死亡率を同定するための修正【JST・京大機械翻訳】

Quick Sequential Organ Failure Assessment: Modifications for Identifying Maternal Morbidity and Mortality in Obstetrical Patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 01  ページ: 001-007  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0625A  ISSN: 0735-1631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:全身性炎症応答症候群(SIRS)基準と逐次臓器不全評価(SOFA)基準を含むスクリーニングツールは,妊娠集団で検証されていない。迅速なSOFA(qSOFA)に対する妊娠特異的修飾が重篤な感染症の妊婦における重度の母体罹患率の予測を改善できるかどうかを決定することを目的とした。方法:2011年1月1日から2017年12月31日まで,単一施設に入院した重症感染症の妊娠患者の後向きコホート研究を行った。主要転帰は重症母性罹患率であり,有害母性転帰の複合体として定義された:>48時間の集中治療室(ICU)入院,侵襲性モニタリング(中心線または動脈線),挿管,薬理学的血行力学支持(静脈内昇圧薬または栄養不良),および/または母性死亡。ロジスティック回帰を次に適用し,得られた予測因子を,qSOFA-Pである妊娠のためのqSOFAを修正するために,個々に,そして,受信者動作特性(ROC)曲線と併用して分析した。結果:重症感染症の104人の妊娠患者の分析は,標準qSOFAが重度の母体罹患率を正確に予測しなかった(曲線下面積[AUC]=0.54,p=0.49,感度=0.38,および特異性=0.70)。妊娠特異的修飾または「qSOFA-P」(呼吸速度[RR]≧35呼気/分および収縮期血圧[SBP]≦85mmHg)は,重度の母体罹患率(AUC=0.77,p<0.001,感受性=0.79および特異度=0.74)の予測を有意に改善した。結論:標準qSOFAは,感染の妊娠患者における重症母体罹患率の予測における不良スクリーニングツールである。妊娠特異的スクリーニングシステムqSOFA-Pは重症感染症の妊婦における重症母体罹患率の予測を改善した。妊娠女性におけるこのスコアリングシステムを検証するために,さらなる前向きおよび大規模多施設研究が必要とされる。重要なポイント:敗血症の妊娠患者を評価するための検証スコアリングシステムが必要である。既存のシステムへの修正は敗血症の妊娠患者の評価を改善する可能性がある。qSOFA-P(RR≧35呼気/分およびSBP≦85mmHg)は,qSOFAへの修飾を含み,重度の母体罹患率を発症する患者の検出を改善する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

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