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J-GLOBAL ID:202202279807075031   整理番号:22A0967348

外傷性脊椎および終板骨折は隣接椎間板変性を促進する: 臨床MR追跡調査からのエビデンス【JST・京大機械翻訳】

Traumatic vertebra and endplate fractures promote adjacent disc degeneration: evidence from a clinical MR follow-up study
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1017-1026  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4948A  ISSN: 0364-2348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:終板の健全性は,隣接椎間板とトラベキュラの健全性を維持するために重要である。しかし,外傷性椎骨と終板骨折の病理学的影響は,臨床アプローチを用いてあまり研究されていない。本研究は,隣接椎間板変性,分節後弯症,Modic変化(MCs),および高強度ゾーン(HIZs)の発生に及ぼす影響を調査することを目的とする。材料と方法:急性外傷性脊椎圧迫骨折(T11-L5)患者の磁気共鳴(MR)画像を研究した。MR画像では,終板骨折を現在または欠如として評価した。椎間板の骨折と終板骨折との関連で椎間板の変化を研究するために,ベースラインと追跡MR画像で,椎間板信号,高さ,バルジング領域,矢状Cobb角,MC,およびHIZを測定した。結果:97人の患者を15.4±14.0か月経過観察した。123の骨折椎骨があり,終板骨折で79(64.2%),無で44(35.8%)であった。隣接および対照ディスクの両方は,時間(p<0.001)の信号および高さで減少し,脊椎骨折に隣接するディスクは,対照ディスクより,より大きな信号および高さ損失を有した(p<0.05)。終板骨折の存在において,隣接円板は,終板骨折のないそれらと比較して,追跡調査においてより大きな信号減少を有した(p<0.05)。矢状Cobb角は終板骨折のセグメントで有意に増加した(p<0.05)。椎体骨折は,骨折した椎骨(p<0.001)におけるMCsの新しい発生と関連していたが,隣接椎間板ではHIZsではなかった。結論:外傷性脊椎骨折は,加速した隣接椎間板変性と関係し,これは,同時終板骨折により更に促進されると考えられる。終板骨折は分節後弯の進行と関連していた。Copyright ISS 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法 

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