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J-GLOBAL ID：202202279808602816   整理番号：22A0855075

ノルウェートウヒの枝-茎接合部における繊維方向:X線コンピュータ断層撮影を用いたマイクロスケール研究【JST・京大機械翻訳】

Fibre directions at a branch-stem junction in Norway spruce: a microscale investigation using X-ray computed tomography

著者 (6件)： Hu Min (Department of Building Technology, Linnaeus University, Vaexjo, Sweden) ,  Olsson Anders (Department of Building Technology, Linnaeus University, Vaexjo, Sweden) ,  Hall Stephen (Division of Solid Mechanics, Lund University, Lund, Sweden) ,  Hall Stephen (Lund Institute of Advanced Neutron and Xray Science, Lund, Sweden) ,  Seifert Thomas (Chair of Forest Growth and Dendroecology, Albert-Luedwigs-University Freiburg, Freiburg im Breisgau, Germany) ,  Seifert Thomas (Department of Forest and Wood Science, Stellenbosch University, Stellenbosch, South Africa)
資料名： Wood Science and Technology  (Wood Science and Technology)
巻： 56  号： 1  ページ： 147-169  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0964A  ISSN： 0043-7719  CODEN： WOSTBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木の枝と幹の間の接続は,枝に作用するすべての荷重を伝達するために十分に強くなければならず,そのような分岐-茎接続が実際に非常に強いことはよく知られている。本論文では,X線コンピュータトモグラフィーを用いて,枝-胴体接続の機械的強度の起源をより良く理解するために,ノルウェートウヒ試料中の節の周辺における局所繊維配向を調べた。最初に,穴から樹皮までの全節を含む木材試料を52μmのボクセルサイズで画像化した。その後,より小さな試験片をこの元の試験片から切断し,4つのレベルでより高い分解能で再び画像化した。最高分解能レベル(2.6μmボクセルサイズ)で,最小内腔の気管を追跡できた。結果は,経路が2つに分かれると,経路が2つに分割されるので,そのまわりの節曲線より,そのまわりで,経路の進行が2つに分割されるので,繊維経路の方向が,2つに分割されることを明らかにした:その経路は,その上側の節と,他の集合は,幹に沿って継続する。垂直と水平の両方向において約1mmの曲率半径で,その頂部の先端に結び目に結びついたファイバは,ノットに続いた。晩材と早材の間の繊維パターンの突然の変化は観察されなかった。むしろ,年間層を横切る繊維方向の連続変化が見られた。ノット周りの局所繊維構造の詳細な特性化は,分岐-トラック接続の顕著な強度を説明できる新しいデータを提供する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 樹皮 ,  木材 ,  胴体 ,  気管 ,  秋材 ,  春材 ,  長さ ,  機械的強度 ,  *計算機トモグラフィー ,  X線CT ,  *Picea abies ,  ボクセル ,  繊維配向
準シソーラス用語： 画像化 ,  繊維構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： ノルウェートウヒ ,  枝 ,  茎 ,  接合部 ,  繊維方向 ,  X線 ,  コンピュータ断層撮影 ,  マイクロスケール ,  研究