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J-GLOBAL ID:202202279842051044   整理番号:22A1064135

CVDおよびPVD被覆炭化物工具を用いた硬質旋削性能評価:比較研究【JST・京大機械翻訳】

HARD TURNING PERFORMANCE EVALUATION USING CVD AND PVD COATED CARBIDE TOOLS: A COMPARATIVE STUDY
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2250020  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1109A  ISSN: 0218-625X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,AISI D2鋼の硬質旋削におけるCVDおよびPVD被覆炭化物インサートの比較切削性能評価を強調する。切削因子,すなわち切削速度(100[数式:原文を参照]m/min),工具送り速度(0.08[数式:原文を参照]mm/rev),および切削深さ0.2[数式:原文を参照]mmを全研究に対して固定した。比較研究は,逃げ面摩耗,工具寿命,補助逃げ面摩耗,表面粗さ,および表面テクスチャの得られた試験結果の分析に基づいている。工具摩耗が限界逃げ面摩耗([数式:原文を参照]mm)基準に達したとき,両工具は壊滅的に破壊される。両ツール(工具寿命の最後に)のSEMとEDS分析を実施した。拡散とそれに続く接着が工具寿命の最後で主要な機構であることが分かった。限界逃げ面摩耗基準に基づいて,CVDとPVD工具の工具寿命は,それぞれ65と57[数式:原文を参照]minと見積もられ,即ち,CVD工具の工具寿命はPVD工具の工具寿命よりも14%長い。表面粗さ([数式:原文を参照]m)の限界基準を考慮して,CVD工具の工具寿命を63[数式:原文を参照]minと見積もったが,PVD工具では,54[数式:原文を参照]min,すなわち,PVD工具に比べてCVD工具に対して約14.3%高い工具寿命を見出した。補助逃げ面摩耗はPVD工具に比べてCVD工具の方が低いことが観察された。両工具の表面粗さは切削時間と共に増加し,PVD工具で比較的大きい粗い表面が得られた。CVD工具の1パスの加工コストはPVD工具のそれより2.5%少ない。しかしながら,大量生産のために,CVDツールは,硬質D2鋼([数式:原文を参照] HRC)を機械加工するためのPVD工具よりも効率的である。Copyright 2022 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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旋削,中ぐり 

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