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J-GLOBAL ID:202202279845048481   整理番号:22A1159008

SARS-CoV-2感染の初期段階におけるグルココルチコイド薬物乱用からの可能性のある薬剤:エビデンスのナラティブレビュー【JST・京大機械翻訳】

Possible harm from glucocorticoid drugs misuse in the early phase of SARS-CoV-2 infection: a narrative review of the evidence
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 329-338  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4448A  ISSN: 1970-9366  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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RECOVERY試験の発表以来,グルココルチコイド薬(GC)の使用は,世界的に重度のCOVID-19の治療のために普及している。しかし,デキサメタゾンの利点は,機械的換気または補給酸素療法を受けた患者で最大であったが,低酸素血症のない患者の間では利益は見られなかった。さらに,陽性転帰は,症状の数日後にデキサメタゾンを受けた患者において見出され,一方,早期投与した場合,可能な有害性が存在した。GC投与の正しい時間間隔はまだ議論の問題である。以前の研究は,ウイルス複製ピークが,ウイルスを打ち消し,生命を脅かすCOVID-19のいくつかの患者で障害されることを見出した,I型インターフェロンを含む,炎症誘発性および抗ウイルス性サイトカイン産生およびシグナル伝達経路の阻害のようないくつかの機構を介して,疾患の最初の相の間の早期GC使用が,先天性免疫応答に負の影響を与える可能性があることを示している。GC誤用は,肥満や心血管疾患のような確立された危険因子を持たない患者においてさえ,より重度の疾患につながる。本レビューにおいて,ウイルス感染における免疫応答の役割,特にSARS-CoV-2について述べ,COVID-19におけるGC誤用の潜在的有害性を論じた。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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