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J-GLOBAL ID：202202279880177918   整理番号：22A0939109

溶接における超音波探傷の変選と問題点 2)溶接UT規格制定の変遷と建築鉄骨溶接に求められる品質

Transition and Problems of Ultrasonic Testing in Welding

著者 (1件)： 笠原基弘 (アクトエイションハート)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 27  号： 4  ページ： 38-45  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・建築の溶接部分の非破壊検査技術として用いられている超音波探傷の歴史,規準についての解説。
・1970年代に超音波探傷が導入されるものの,スラグ巻込みなど溶接強度を低下させることが少ないものは対象外。
・建築鉄骨溶接部の内部品質において斜角超音波探傷による確認が遅れた原因は,建築の専門家に溶接に精通する技術者が不足していたことが原因。
・1983年に鉄骨超音波技術者の技量認定試験が開始され,現在では4000人が有資格者。

シソーラス用語： *超音波探傷 ,  鋼構造 ,  *非破壊検査 ,  品質基準 ,  技術者 ,  試験 ,  *強度
準シソーラス用語： 鉄骨構造 ,  認定試験 ,  *溶接強度

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 溶接 ,  超音波探傷 ,  問題点 ,  規格 ,  建築 ,  鉄骨