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J-GLOBAL ID:202202279900975767   整理番号:22A0647635

多環芳香族炭化水素とF_2TCNQの新しい電荷移動共結晶:アクセプタ-アクセプタ相互作用とそれらの超分子配置および電荷移動への寄与【JST・京大機械翻訳】

New Charge Transfer Cocrystals of F2TCNQ with Polycyclic Aromatic Hydrocarbons: Acceptor-Acceptor Interactions and Their Contribution to Supramolecular Arrangement and Charge Transfer
著者 (15件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 751-762  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アントラセン,テトラセン及びクリセンとF_2TCNQの一連の新しい電荷移動共結晶を調製し,特性化した。ドナーとアクセプタ分子は交互D-A-D-Aスタックに配置されている。F_2TCNQと組み合わせた線形アセンは,結晶構造を支配し,面対面π-π相互作用を著しく変える,多重C-H...πNとC-H...π...F水素結合による面内横方向ドナー-アクセプタとアクセプタ-アクセプタ相互作用による層状構造を形成する。クリセンとF_2TCNQの共結晶では,アクセプタ分子間の相互作用を観測せず,π-π相互作用が優勢であった。このように,ドナー-アクセプタ面間距離は,この一連のPAHにおける電気化学的酸化電位によって決定されたように,HOMOのより低いエネルギー準位と弱いドナー能力にもかかわらずクリセン錯体において最小であった。経験的相関とQTAIM分析を通して推定した電荷移動値はまた,PAHsのドナー能力に直接依存しない。したがって,面対面π-π相互作用は共結晶の形成を指示するが,横方向非共有結合相互作用は超分子配列と電荷移動にとって重要である。UV/vis分光法と電子構造量子化学計算は,これらの共結晶がエネルギーギャップが0.7~1.3eVの小さいギャップ半導体として分類できることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  分子化合物の結晶構造 

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