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J-GLOBAL ID：202202279954546370   整理番号：22A1047838

表面ナノ結晶TC4チタン合金の低温プラズマ窒化に及ぼすガス圧の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of gas pressure on the low-temperature plasma nitriding of surface-nanocrystallined TC4 titanium alloy

著者 (4件)： Wen Kai (School of Materials Science and Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510641, PR China) ,  Zhang Chengwei (School of Materials Science and Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510641, PR China) ,  Gao Yan (School of Materials Science and Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510641, PR China) ,  Gao Yan (Guangdong Provincial Key Laboratory of Advanced Energy Storage Materials, Guangzhou 510641, PR China)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 436  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ショットピーニング(SP)によって調製した表面ナノ結晶TC4チタン合金のプラズマ窒化に及ぼすガス圧力の影響を研究した。プラズマ窒化がTC4合金の表面粒径を約42nmに効果的に微細化する前に,0.3MPa-25分(Almen強度,0.32mm)のSP処理は,TC4から500°Cの窒化温度を十分に低下させるのに役立った。50Paから300Paまでの種々のガス圧下で処理した窒化後,窒化ガス圧は200Paで最適値を持ち,1.34μmの最も厚い窒化層と1569HVの最高硬度が500°C,20hで達成された。さらに,活性窒化物粒子の生成と移動に及ぼすガス圧の影響は,それらのエネルギーと効率に関連していることが明らかになった。より高い窒化圧は,より活性な窒化物粒子を生成するが,衝突中により多くのエネルギーを消費して,活性窒化物粒子が,試料上の窒化環境を通して輸送するのを困難にする。これらの2つの側面間でバランスして,200Paは,高いレベルのエネルギーを維持するだけでなく,より活性な窒化物粒子を形成することが分かった。一方,SPed試料は粗粒試料より厚い窒化層を示した。本研究では,プラズマ窒化効率を包括的に改善するために,表面ナノ結晶の促進効果と窒化圧力の最適化を組み合わせた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  *合金 ,  最適化 ,  *低温 ,  *チタン合金 ,  *窒化 ,  窒化物 ,  粒径 ,  ショットピーニング ,  *イオン窒化 ,  精密化 ,  窒化層 ,  *ナノ結晶
準シソーラス用語： *ガス圧 ,  *TC4 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TC4チタン合金 ,  ナノ結晶化 ,  プラズマ窒化 ,  窒化圧力

分類 (1件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノ結晶 ,  TC4 ,  チタン合金 ,  低温 ,  プラズマ窒化 ,  ガス圧