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J-GLOBAL ID：202202279986587614   整理番号：22A1080952

多刺激の明確な応答性D-AベースのフルオロゲンオリゴマツールとTNT蒸気の効率的な検出【JST・京大機械翻訳】

Multi-stimuli distinct responsive D-A based fluorogen oligomeric tool and efficient detection of TNT vapor

著者 (5件)： Raichure Pramod C. (Department of Chemistry, Birla Institute of Technology and Science, Pilani Campus, Pilani, Rajasthan 333031, India. [e-mail]) ,  Bhatt Ramprasad ,  Kachwal Vishal ,  Sharma Tirupati Chander ,  Laskar Inamur Rahaman
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 46  号： 14  ページ： 6560-6569  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛍光ベースのマルチ刺激応答性材料を開発することは,非常に要求されている。ここでは,π電子アクセプタ(D)トリフェニルアミン(TPA)と直接結合したπ電子アクセプタ(A)として複素環トリアジンからなるオリゴマネットワーク標識P1を報告した。P1のD-A部分の電子密度の観察された差は,種々の溶媒極性の応答を支持し,ソルバトクロミズム特性を示した。P1は,発光に及ぼす消光効果を観察することによって,トリニトロトルエン(TNT)爆発材料を感知する能力を示した。水溶液からフェムトモルレベル(10-15M)までTNTを検出した。観測された検出限界は気相中で698ppbであった。P1によるTNTの紙ベースのセンシング能力を検証した。オリゴマ(P1)中のD-Aネットワーク構造および利用可能な活性プロトンサイトは,液相および気相においてBronstedおよびLewis酸の両方に非常に敏感であった。P1は,トリフルオロ酢酸(TFA)と三フッ化ホウ素エテラートで,溶液相で108と94nm,気相で97nmと35nmの曝露で,深色シフト発光を示した。さらに,P1は,粉砕時に発光強度が増強された異常な浅色シフト(555から535nm)を有するメカノフルオロクロミズム(MFC)を示す。さらに,同じプローブは,異なる刺激,すなわち,TNTセンシングに対する消光,酸クロミズムに対する深色シフト発光,MFC挙動に対する浅色シフト発光,およびソルバトクロミズムに対して観測された極性依存性発光に対して,明確な発光応答を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  消光 ,  電子密度 ,  発光 ,  プローブ ,  *応答特性 ,  Lewis酸 ,  ネットワーク構造 ,  液相 ,  放射強度 ,  気相 ,  ソルバトクロミズム ,  検出限界
準シソーラス用語： 発光強度 ,  刺激応答 ,  電子受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 刺激 ,  応答性 ,  TNT ,  蒸気